※一部 私の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

今回は勉強系動画です♪ みなさん、読書と聞いて、どんなイメージを持ちますか??
この世界にのめり込んでいる人なら読書と聞くと、色々ポジティブな回答が出るかと思います。
ですが!苦手な人は【勉強】【長い】等のネガティブな答えが真っ先に出てくると思います。
何を隠そう 筆者もその考えが去年までの第一印象でした 笑
それが今や週に2冊は当たり前・本屋に行く事が趣味になりました。
1年で何が変わったのか、それは本を読む【目的】が大きく変わったからです\(^^)/
その考えを変えるきっかけをくれた本、おすすめの著者を作品の内容を一部抜粋させて頂き、読書とはどういうものなのか考えてみたいと思います。
Ⅰ参考書・著者紹介
↓↓今回抜粋・参考させて頂く本はこちらの2冊↓↓
①知識を操る超読書術 メンタリストDaiGo(著)
DaiGo
日本唯一のメンタリスト。慶應技術大学工学部物理情報工学科卒業。非凡な才能を持ち、教授やビジネスアドバイザー・最近ではニコニコチャンネルやYouTube等、他事業展開をしながら著書累計330万部を突破。「自分を操る超集中力」「人を操る禁断の文章術」「週40時間の自由をつくる超時間術」ほかヒット作多数。
Dラボやニコニコチャンネル等、メディア活動も精力的です。
詳しくは「DaiGo」をご参考ください。
②理科系の読書術〜インプットからアウトプットまでの28のヒント 鎌田浩毅(著)
概要は商品紹介ページに載っていますのでクリックしてみてください。
鎌田浩毅
理学博士(東京大学)。火山学・地球科学を専攻。2004年日本地質学会優秀講演者・1996年日本地質学会論文賞を受賞。
出版にも力を入れており、理科系の目線で論理的なデータを用いた説明が特徴的な先生です。詳しくは「鎌田浩毅」をご参考ください。
Ⅱまずは準備をする
2つの本を通じて、共通して述べている事を抜粋と読書素人が取り組める事を中心にやっていきます。
まずは・・・準備をする

この本から何を得たいのか?学びたいのか?そこを明確にしていきましょう。
DaiGo氏はここが7割だと述べています。鎌田氏はまずはビジネス書でもなんでも、敷居が低いものから目的(学びたい事)が見つかりやすそうなものから読む事をお勧めしています。
目的が達成されたら、途中で読むのをやめてもいいのです。
見たいページから開く事
目次から得たい情報とリンクがあるかイメージする事が大切です。
※DaiGo氏は準備段階として、メンタルマップ・キュリオシティキャップ・セルフテストの3つを意識的に行う。述べられていました。
【メンタルマップ】
人生目標や行動を箇条書きにして視覚化したもの。→ハーバード大学 ショーン・エイガー氏が考案。
興味を持続させ、途切れた集中力を復活させる目的。
DaiGo式には①なぜこの本を読もうと?②この本から何を得るか?③読み終えたらどういう状態になりたいのか?
この3つを付箋に纏め、本に挟んでいるそうですo(^▽^)o
【キュリオシティ・ギャップ】
キュリオシティ→好奇心
知識の差を意識して好奇心を刺激し、内容を残す。DaiGoさんお馴染みのスタンフォード大学での研究結果で有意差を認めたそうです。
実際に行う事は左右に書き出す事。予想する内容を片面に、実際の結果を右面に書き比較する。そこで必要ない箇所を明確にして読む部分を省ける効果もあるようです。
【セルフ・テスト】
自分の現在地を知るために行います。読んだ本を役立てて、知識として扱えるようなスタンフォード大学が推奨するテスト項目があるとの事です。
実際の内容は本に載っているので読んでみてください。
筆者的には、メンタルマップに力を入れておけば、勉強目的ならいいのではないかなと思いますo(^▽^)o
Ⅲ読み始め 〜苦労なく本への理解を高める〜

しっかりと読む準備を整えて読み始めます。
準備の段階としてお2人がお勧めしているのは、著者の性格を想像して読む事だそうです。
巻末に著者紹介は必ず記載されています。そこから学歴や執筆本を見て、どんな事を伝えたいのか・著者の方向性をなんとなく想像できるかと思います。
これは僕自身もおこなっている事です(^-^)
読み進めていく上でネックなのは分かりにくい文章。そこを突破するためにも、①内容を予測し、②自分なりに要約。これが大切です。
DaiGo氏は、理解・記憶力を高める読み方に視覚化(ストーリー)読み・要するに読み・「しつもん」読みが良いと述べています。
この内容をそのまま引用すると(笑)、要するに著者と対話してるような形だなと感じました。自分の力になる本は著者と対話できるレベルの内容がお勧めなのではないかと思います!
逆行してしまう形になるかとは思いますが、予測のためには知識量・本への慣れもとても大切です。だからこそ、準備の段階、あなたにとって必要なものを明確にする必要があるという事ですね👍
単語に躓いた時は、解説と「あとがき」から読む事を鎌田氏は勧めています。
解説やあとがきには、表紙やラベルに出てるであろう、大事にしているワードのバックラウンドも書いてある。
と述べています。著者が分かればなんとなくでもニュアンスが伝わってきやすいという事ですね。どうしても理解できなければ遠慮なく飛ばして読んでいきましょう!\(^^)/
Ⅳ勘違いされやすいワード 速読・多読
読書が得意な人がやってそうなワード 速読・多読。
両書共にこのワードに触れていました。
簡単に纏めましょう。
多読→たくさん読む事
速読→速く読む事
ですね。
各々の長所と短所を理解する事が大切との事です。
DaiGo氏は「速読に囚われると内容が置き去りになり、多読に囚われると目的を見失うとの事」と述べられています。
鎌田氏は「速読には目的があり、多読には目的がない」と述べられています。
速読自体は最先端の研究でも否定されている事が多いです。
大事な事はスキミング(拾い読み)
なんとなく速く読み終えてしまえる本であれば、その本はあなたの力になっている可能性は低い、いわゆる【ハズレ本】のリスクが高いです。
反対に全く読み進めない本でも、準備を万全にした。あなたの力になれると思って選んだ本なら大丈夫。読み切ると確実にあなたの力になります。
いきなり速読ができるかと言われたらそれは絶対に無理です。
遅読こそが速読への道です。

スキミングするためにも、沢山の文字に触れて一緒に力をつけていきましょう!
Ⅴアウトプット
なんのために読書をするのか?準備の段階で最も意識する事ですね。
僕は社会で生きていく力をつけていくためです。
力になる本=すなわちそれは発信できる本ですよね。
DaiGo氏も鎌田氏も行動するための読書
これを重要視しています。両著者ともアウトプットの章が最も力を入れている印象です。
簡潔に記載させて頂きます。これだけでも理解できるかと思いますが、ご自身の目でしっかり見る方がよりあなたの力になると断言できます。
【DaiGo氏】
DaiGo氏は得意のアウトプットの肝にしているポイントを述べています。
①会話の初めはテクニカルターム(専門用語)で聞き手の心を掴む。
→そこからデータを出して会話を進める。
②SPICEで説得力を上げる。
Simplify(単純化)
Pereeived(私的利益感)→聞き手の利益
Incongruity(意外性)
Confidence(自信)→意外性と組み合わせると説得力up!
Empathy(共感)
【鎌田氏】
鎌田氏は「知的消費」と「知的生産」を分けると述べています。
知的生産→レポート・企画書・論文などの文章に内容を集積
知的消費→本を読む・ビジネス対談・ネットサーフィンなどの知的な活動だが生産には結び付かないもの
生産するものと、消費するものを決めましょう!
あくまで生産にこだわるため、割り算法・最後まで読みきらない等、鎌田氏のお勧めの本や知的生産のためのポイントが記載されているのでぜひ見てみてください\(^^)/
Ⅵ終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました!🙇♀️
読書は著者の数十年分の活動が一冊の本に込められています。ノウハウを学べる事はありがたいですし、時間をかけて読むのであればあなたの力にして欲しいですo(^▽^)o
だからこそ、最初にお伝えした通り、なぜそれを読むのか?
そう、準備が大切ですよ👍
自分の力にもなり、読んでもらえる方にも良い影響を与える内容をどんどん発信していきます。
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
①知識を操る超読書術 メンタリストDaiGo(著)
②理科系の読書術〜インプットからアウトプットまでの28のヒント 鎌田浩毅(著)
コメント