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こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o
まだまだ続きます♪ 「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~」
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①あらすじ&ストーリー
《暴食》の真の力、そして意思を持つ黒剣グリードを手に武人としての第一歩を踏み出したフェイト。あこがれの聖騎士ロキシー・ハートの下で使用人として雇われることとなり、昼はハート家での使用人として、そして夜は暴食の飢えを満たすために狩りをする生活を続けていた。ホブゴブの森でのナイトハント、ハート家領地でのコボルト狩りで着々と力をつけていく中、いつしか街の武人達からはぐれ魔物リッチの【ムクロ】として噂されるようになる。そんなある日、因縁の相手、ブレリック家のハドが【ムクロ】の調査討伐に出ることを知り復讐のため自身をエサにおびき出す計画を考え――敵の全てを喰らうダークファンタジーコミックス第2巻登場!!
まんが王国より引用
第6話 第一位階
ズン ズン ゴブリンキングが森を歩く
《鑑定》 フェイト「!!」 フェイト「あれがゴブリン・キングか」か」
グリード「ステータスに大きな差はないな。やるのか?」
フェイト「ああ。そのためにこうして後を追ってきた。せっかく出会ったれあなまレアな魔物だ。じどじどうかいふくす自動回復スキルはぜ是非ともうば奪いたい」
グリード「ゆっくり静かに行けよ」
フェイト「わかった」
後ろから忍び寄るフェイト。そのまま攻撃を叩き込む。
バッ ザン! 剣がゴブリンの右腕を切り落とす
ゴブリン・キング「ギャアアア!!」 よし!!先制攻撃は成功だ!!
グリード「何呆けてる。早く下がれ!!」
ゴブリン・キング「グアオオオオ!」
ゴォン ドコッ ドカッ ゴカッ
棍棒で休む間もなく攻撃を繰り出してくる。
グリード「逃げてるだけじゃ倒せないぞ」
フェイト「でもあの棍棒をなんとかしないと!!」
グリード「あんなもの他愛もない。俺様を信じろ」
剣と棍棒のぶつかり合いで、棍棒が吹き飛ぶ。その隙に左腕も切断する。
フェイト「俺の勝ちだ」
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《暴食スキルが発動します》《ステータスに加算、スキルに自動回復が追加されます》
フェイト「なんとか勝てたか。今までで一番の達成感だったな」
グリード「よくやった。今のステータスなら第一位階を開けるぞ」
フェイト「第一位階?」
グリード「使用者のステータス、俺様と出会った時点から得た力すべてを贄(にえ)として俺様に寄越せば、それと引き換えに形状を増やす事ができる。もちろん第ニ第三もある」
フェイト「位階解放は必須なのか?」
グリード「・・・いいや。解放しない場合、俺様の使用資格がなくなるだけだ」
フェイト「・・っそれは・・!?」
グリード「俺様を手放すか、強くするか。お前だけ強くなるのか、俺様も強くして共に歩むか、今選べ」
フェイト「・・選ぶ必要なんてない。俺の相棒はお前だけだ」
ズズズ 光がフェイトを包み、その光が剣に収まる
フェイト「・・これが・・」
グリード「ああ。この姿がお前の新しい力」
第一位階 タイプ魔弓
第7話 一時の休息
どうして・・どうして突然街に来ることに・・しかも・・
ロキシー「フェイ、何してるんですか?」
ロキシー様と2人きりで・・!
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あの夜の戦闘後、帰宅中ーーー
なんだあいつら・・ハド!?
あいつらブレリック家の3人組か!なんで人目を避けてこんなところに・・・また何か企んでるのか?
グリード「時間はいいのか。やることがあったんだろ?」
フェイト「・・そうだった。ばれないうちに用事を済ませて部屋に戻らないと。仕方ない。また今度だ」
その後、昼は使用人、夜はゴブリン狩りの生活が続いて、何事もなく日常は続くはずだった。
ロキシー「フェイに極秘任務を与えます」 フェイト「・・・へ?」
ロキシー「民の視察に同行して、私をエスコートしなさい!」
フェイト「ロキシー様!?」
・・・人生初の女性のエスコートがロキシー様って、難易度高すぎだろ?
一方、街では大量のゴブリン狩りをしている謎の事件(フェイトがやっている)の犯人が魔物だと疑われていた。
フェイト「・・・まずい」ばれないうちに何とかしないと
【小売屋】
フェイト「認識疎外の魔道具か・・」
ちょうどいいな。髑髏(どくろ)マスクを購入する。
その後は特に物語の進展は無かった。
第8話 邪刻紋の少女
騎士「うわっ。またあいつの仕業か!!聖騎士様はいつになったら出張ってくれるんだ!?」
騎士「!!みんな逃げろ!!あいつだ!!」
リッチの「ムクロ」が出たぞ!!
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俺は現在、意図的にこの姿を見せつけている。魔物の調査討伐の担当があの野郎(ブレリック家のハド)という話を聞いたので、わざと目立って奴を俺の前におびき出す計画である。
領地にその計画はなかなかうまくいかず、現在ロキシーと領地に向かう。この時期【コボルト】をが出現するので狩りに行くとの事である。
コボルトか・・・
お腹の音→ぐう フェイト「!!」
最近ゴブリンばかりだったから、暴食スキルが違う魂を求めてるのか。
フェイト「さっき食べたばかりなのに、すみません」
クスクス ロキシー「フェイはよく食べるものね。もう少しの我慢ですよ」
領地に辿り着き、ロキシーの母へ挨拶をする。体調不良のため、自宅療養しているようだ。
畑でぶどう採りを手伝うフェイト。採りたてのジュースは程よく酸味が美味だった。
農家の人「ロキシー様が戻ってきてくださって、ありがたい限りだ。先代のご当主様がガリアで亡くなられたばかりで、お辛いだろうになぁ」
フェイト「ロキシー様は優しくも心の強い方。あのお方なら大丈夫だと、俺は信じています」
農家の人は笑顔で応える。「さすがハート家の使用人。言うねえ!!気に入った!もっと飲め!!」
フェイト「ちょっ!?こぼれるこぼれる!!」
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【城への帰り道】
長く白い髪 褐色の肌に白い入れ墨 この国にはいない人種だな
?「ねぇ あなた」
赤い目・・・!? この目はまるで・・・飢餓状態になった俺だ。
《鑑定》 !?
?「ねぇ、聞いてるの?」
何も見えない・・・?
?「・・まだ早かったみたい」
フェイト「何がだ?おい!」
?「コボルトを追って狩りに来たけど、あなたにあげる。貸し1つ。そのうちまた」
・・女性は去っていく。その後、ロキシーが到着する。
ロキシー「探しましたよ。どうしたのですか?そんな怖い顔をして」
フェイト「そうですか?ハハッハハ・・」
ロキシー「ガリア人ですね。大昔ガリア大陸にあった軍事大国。その民は魔物の大繁殖によってほぼ死に絶えたと聞いています。あれほど純潔に近いガリア人は初めて見ました」
フェイト「おいグリード。あいつの目俺と同じだった。何か知ってるか?」
グリード「・・「また」って言ってただろ。その時まで忘れておけばいい。それより今はコボルトだ。お前の限界がこないうちに狩りに行くぞ」
フェイト「あぁ、わかってるさ」
第9話 強欲なる一撃
領民と一緒に畑で汗を流す領主。慕われるのも当然だな。温かな居場所、優しい人たち。だからこそ怖くなる。俺はいつまで、ロキシー様の側にいられるだろうか。
この力 暴食スキルを抱えたままで
グリード「明日からコボルトを追い払うために、あの聖騎士が動くんだろ?今のうちにたらふく喰っておかないとな」
フェイト「・・・もとからそのつもりだ」
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コボルトは集団で行動する。目の前にいるコボルトは50程度。
フェイト「でかいのも4匹いるな。後は・・」
グリード「残りの1体だがーやばいのが来たな。あれは個体識別名を持った強力な魔物『冠』だ」
敵のボスは【慟哭(どうこく)を呼ぶ者】と識別名を持つコボルト・アサルト。レベルもかなり高い。ステータスだけ見てもフェイトと4倍の差があった。
グリード「やばいぞ。若い聖騎士1人ではこいつは荷が重い。ここでお前が抑えなければ、領内が蹂躙されるってことだ」
今の俺じゃ絶対に勝てない。でも、俺がなんとかしないと、この領地が、みんなが。
それに、ロキシー様を死なせるわけにはいかない・・!!
フェイト「やるぞ、グリード」
グリード「何か考えでもあるのか?」
フェイト「わかってるだろ。暴食らしく戦うだけさ」
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フェイト「さすが黒弓(第一位階)の魔力矢。百発百中だったな」
グリード「追尾弾だからな。当然だ」
遠距離攻撃から奇襲に成功する。
暴食スキル。喰らえば喰らうほど強くなる。だから作戦は単純。冠を避けながら群れを狩る。
《暴食スキルが発動します》
フェイト「追いついたぞ」
敵は攻撃スキルでとんでもない威力で攻撃してくる。
グリード「黒弓の奥義で一気に片付けるぞ」
フェイト「奥義!?」
グリード「ああ。今のステータスなら使えるはずだ。全て吹き飛ばしてやる。全ステータスの10%を捧げろ!!」
フェイト「相変わらず強欲な奴だ。持っていけ!!」
黒弓にどんどんエネルギーが集中する。そして、最強の一矢が放たれる。
ブラッディターミガン

領地ごとコボルト・アサルトを吹き飛ばす
《暴食スキルが発動します》 !!?
フェイト「う・・・が・・・っ!?」
なんだ・・これ!?とんでもない高揚感・・!!暴食スキルか!?
グリード「まずい!抑え込め!!そうしないと飢餓状態よりもっとひどいことになるぞ!!堪えろ!!飲み込め!!」
歓喜・・いや、これはもう・・狂気だ・・!!
ぐあああああ!!!!!
第10話 分かれ道
ロキシー「刃傷に矢傷・・まさかこれは魔力矢?」
騎士「生きている奴はいないみたいです」
ロキシー「・・そうですか。・・いったい誰がこれを・・・?」
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フェイト「おかえりなさい」
ロキシー「ただいま戻りました。さすがに起きてましたか。朝起こしに行ったときはよく眠ってましたから」
フェイト「・・昼前に起きました。すみません・・」
昨日の夜はー暴食スキルの反動を抑えて、なんとか屋敷に帰り着いた後、疲れきって倒れるように寝たからな・・
フェイト「あの・・それで犯人の目星は?」
ロキシー「・・想像でしかないのですが、あのガリア人の少女ではないかと、ガリア人の戦闘力は聖騎士すら上回ると伝え聞きますから」
ロキシー「ともかく、2日程様子を見て問題なければ、ここはもう大丈夫です。王都に戻りましょう」
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アイシャ(ロキシーの母)「フェイト。ちょっといいかしら。・・私はたぶんもう長くはないわ」
フェイト「そんな・・!!」
アイシャ「あなたといるとあの子はいい目をするの。だからお願い。ロキシーの支えになってあげて」
フェイト「支えなんて、俺のような者がそんな・・」
笑顔で答えるアイシャ。
アイシャ「地位や立場なんて必要ないわ。聖騎士のような力もいらない。
大事なのはここ。『そうありたい』っていう心よ
フェイト「ここ・・・ろ」
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ロキシー「では母上。お元気で」
アイシャ「いつでも戻ってきなさい。もちろん、フェイトも一緒にね。その時はさっきの答えを聞かせて」
【王都へ戻る一向】
大事なのはそうありたいという心・・か。ロキシー様に対して秘密(暴食スキル)を抱えた俺に、そんな資格があるのだろうか。
彼女の側で仕えたいという願いと、日ごとに己を苛む飢餓感。心の中での想いと、自分が今置かれている現実。踏み出せないまま時間は過ぎー
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グリード「最下位魔物ではもう飢えが収まらないだろ」
フェイト「・・・でも狩っていれば、とりあえず空腹は紛れ・・ぐ!!」
右目が・・・熱い!?
グリード「とうとう来たか。半飢餓状態だ。そうなったら残された時間は少ないぞ。今後の身の振り方を考えろ」

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【居酒屋で食事を取るフェイト】
居酒屋の店主「次のガリア遠征・・またハート家らしいぞ」フェイト「!?」
居酒屋の店主「噂ではブレリック家が推薦して、他の聖騎士も同意したらしい。おそらく、事前に口裏を合わせてたんだろうな」
だからあの時あんなにこそこそと・・!!クソ野郎共め!!
俺には国の決定を覆すことはできない。ロキシー様を止める力もない。
だけど、人を虫けらのように笑って大切な人を傷付けるお前達は許せない
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ハド・ブレリック「貴様がムクロか!!よくもウチの雇った武人を殺しやがったな!魔物の分際で絶対に許さん!!」
落とし前を,つけさせてやる
仮面を外すフェイト。ハド・ブレリック「!?お、お前は・・!!」
ハド・ブレリック「なんでだよ!!雑魚がなぜこんな力を持っている!?答えろ!!ゴミ屑野郎!!」
まずはお前からだ ハド・ブレリック
②見どころ

グリードの位階解放
一定の基準を超えると剣が進化していきます。武器の進化はバトル系では必須の面白さ。識別モンスターと、ランクも上がってくる事もわかってきた為、レベルアップが必須な状況でどのように進化していくかが楽しみです
使用人として仕えたい想いと、身体を蝕む(暴食)スキル
【飢餓状態】のリスクがある限り、このまま平穏に過ごす事は不可能です。
母 アイシャに言われた「大事なのは心」自分を失わずにフェイトはロキシーを守り抜けるのか緊張感が有り見応えがあります
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