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こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o
本日の面白い漫画を紹介していきます!
今回はダークファンタジー!!「暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~」
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①あらすじ&ストーリー
暴食《スキル》が真の姿を見せたとき、少年の運命が動き始める――スキルの優劣が絶対の世界で《暴食》という腹が減るだけのスキルを持って生まれた少年フェイト。無能と蔑まれ、危険で薄給な城の門番で日銭を稼ぐ最底辺の生活を強いられていたある日、城に侵入した賊を仕留めたことで《暴食》の真の能力、「殺した相手のスキル、能力を奪い取る」力が発動する――無能スキルで下剋上!GCノベルズで人気のダークファンタジーのコミカライズがいよいよ登場!!
まんが王国より引用
第1話 持たざる者
ゴブリンを切り裂く→ザン ザン ザザザザ
喰らえ!喰らえ!喰らえ!喰らえ!
敵のすべてを、喰らい尽くせ!!
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王都セイファート
ぐうぅ
フェイト「今日も暴食は絶好調か。はずれスキルめ・・」
ハド・ブレリック「俺らの代わりにしっかりと門番をしているか?」
フェイト「はい。ハド・ブレリック様」
ハド・ブレリック「ほら。今日の給金だ」
フェイトははずれスキルのため聖騎士であるプレリック家に雇われていた。最低賃金の給料とゴミクズのような扱いを受け続ける日々。それは人間とは見られていない最低の行為だった。
?「やめなさい!!」
ロキシーハート「守るべき民にそのような行い!!聖騎士としてあるまじき行為です!!」
ロキシーハート「フェイト。大丈夫ですか?」フェイト「はい。ロキシー様。・・いつものことですから。ありがとうございます」
ロキシー「気にしないでください。同じ門番仲間じゃないですか。それに聖騎士として当然のことです。またあのようなことをされたら私に・・・」
・・だめだ。
フェイト「いいえ。ロキシー様の手を煩わすわけにはいきません。失礼します。」
彼女は巻き込んではいけない。俺のことなんか気にしないで、迷うことなく我が道を行くべきなんだ。
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【居酒屋】
店主「安酒にパンとスープばっかり食ってないで、たまには肉でも食えよ」
フェイト「肉の味なんて忘れました」
店主「・・お前、このままじゃ前任者みたいになっちまうぞ。執拗ないびりに過酷な労働。行きつく先は胸糞悪い結末だ。お前がそうならないよう祈ってるよ」
王都でこんな生活を始めてかれこれ5年・・
フェイト「あんまり長生きできそうにないな」
食事も終え、城門の護衛中・・
! あれは・・盗賊か・・!!この場所は城門から見えない!!彼女に知らせないと!!
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フェイト「ロキシー様、今、賊が東壁を乗り越えて!!」
ロキシー「本当ですか!?」
フェイト「間違いありません。証拠は・・ないんですが」
スッ・・・ 警棒を手渡すロキシー
ロキシー「信じます。向かいますので、その間ここを任せて構いませんか?」
フェイト「もちろんです」
戦いにいくロキシー。ギン!ギィン! 盗賊「くそっ ギャアアア!」
ロキシーが敵と戦う。門番で音だけで状況を把握するフェイト。
シン・・・
音が途切れた・・フェイト「終わった・・のか?」
タタタタタタ
深手を負った盗賊がフェイトの目の前に現れる。盗賊がナイフを持って襲いかかってくる。
逃げ・・っ!! いや・・だめだ・・!!ロキシー様に任されたんだ。逃げたら彼女に迷惑がかかる。相手は手負い 俺でもきっと・・!!
フェイト「うああああ!!」
ドッ 剣が交錯する。フェイトの剣が盗賊の体を貫いた。
ズル どしゃ
ふぅ。フェイト「・・よかった。なんとか倒せ・・」
ズズズ フェイト「!?」
《暴食スキルが発動します》《ステータスに加算》《スキルに鑑定・読心が追加されます》

第2話 蠢く暴食(スキル)
世界には、持つ者と持たざる者が存在する。それを分けるのは神から授かる特別な力(スキル)。
強力なスキル保持者は魔物を倒しレベルアップして、成功者となりそうでない者は負け犬となる
ーはずだった
フェイト「・・《鑑定》。昨日まではステータスはオール1だったんだけどな・・」
ステータスは100upしている。スキルは【暴食】に加え、【鑑定】【読心】が追加されていた。
フェイト「なるほど。だから昨晩・・」
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ロキシー「フェイト!怪我はありませんか?」 読心スキル「なんだか顔色が悪い。・・・心配だわ。」
フェイト「!?」ロキシー「どうかしましたか?」
フェイト「・・いえ・・なんでも。負傷はしていません」
「そうですか」 読心スキル「よかった・・本当によかった」
・・なんだ今のは
今回の件でロキシーはお礼としてハート家への就職を勧める。
ロキシー「ラーファル達(ブレリック家)を気にする必要はありません。それとも一生彼らのもとで働く気ですか?」
お見通しだったか。面倒を抱えるのが分かっていて、それでも俺を採用すると。あいつらにこき使われて過労死する未来。かたや、ロキシー様のもとで働けるバラ色の人生。考えるまでもない。
フェイト「よろしくお願いします。ロキシー様」
ロキシー「こちらこそ。では明後日の正午、ハート家の屋敷に来てください」
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《暴食》殺した対象の魂を喰らい、ステータスとスキルを奪う力。
つまりー敵を倒せば倒すほど、俺は強くなれる。俺を見下してきたやつらを見返すことができる。
フェイト「強くなるためにまずは・・」
武器屋へ向かうフェイト。5年かけて爪に火をともすようにして貯めた銀貨2枚
店主「銀貨2枚(それ)で買えるといったら、そこにあるクズ武器だけだ」
フェイト「・・・まあないよりはましか。鑑定によるとどれもこれも耐久強度が限界だな」
油埃で薄汚れて、ゴミ屑のように扱われて、まるで俺みたいだ
剣?「おいお前。決して損はさせない。俺様を買え」
第3話 強欲なる黒剣
森へ行きゴブリンを倒していくフェイト。
フェイト「なんでお前安く売られてたんだ?グリード」
グリード「俺様は、使い手を選ぶんだよ」フェイト「俺を認めてくれてるのか」
グリード「うるせぇっ」
フェイト「これだけ倒してもレベルは1のままなんだな」
グリード「・・・暴食はステータスやスキルが奪える代わりに経験値の恩恵を受けられなくなる。神の理(ことわり)を破りしスキルなのだ。あまり人目にさらさない方がいいぞ」
フェイト「なんで暴食のことを知ってるんだ?」
グリード「俺様とお前は同類だからだよ。これも何かの縁だ。お前の行く末まで共にいてやる」

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街へ戻り、装具を整えるフェイト。これは、その道中に起こった出来事である。
ドン フェイト「!?」
?「どこ見てやがる!気をつけろ!」
男は小さい女の子を連れていた。
フェイト「待てよ!」パシ 女の子の腕を掴むと《読心》が発動する。
誰か助けて・・・!! フェイト「!!」
《鑑定》↓↓
男の名はカシム・ブラック。Lv15の格上だ。それよりも問題があった。
スキルがない・・!?
グリード「隠蔽スキルだな・・・どうする?」フェイト「・・知ってしまったからな・・」
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男の向かった廃墟に侵入を試みるフェイト
グリード「文句を言う気はないが、あの男はかなり手ごわい。・・・無茶はするなよ」
フェイト「わかってる。でもせっかくの力を手に入れたんだ。目の前で苦しむ人ぐらい助けたいじゃないか。」
女の子は人質となって拘束されていた。
男がいなくなった際に中に忍び込む。
フェイト「もう大丈夫だよ。あいつがいない今のうちだ。ここから出・・」
カシム・ブラック「たまにいるんだよな。街中でガキを連れ歩いていると、無意味な正義感から助けに入るアホが」フェイト「!!」
グリード「俺様に考えがある。少女を連れて後ろの積み荷へ下がれ」
倉庫の最深部、周りが積み荷📦に囲まれた場所へ逃げ込む。
カシム「鬼ごっこは終わりか?」
グリード「やることはわかってるな。フェイト」
チラ フェイト「ああ」
カシム「もしかして積み荷の山を崩して、俺を生き埋めにする気か。お前もガキも生き埋めになるぞ。無駄だ、もう諦めろ。知ってるか?お前みたいな馬鹿を、誘拐してきたガキの目の前で殺してやると、俺の言うことはなんでも聞くようになるんだぜぇ」
フェイト「クッ・・うおぉお!」カシム「ばれたからってやけくその大振りかよ」
フェイト「そう考えると思っていたよ」
ザン カシム「ぐうああ!! 馬 鹿な?」
カシム・ブラックの防御ごと剣が上段から切り裂く。
フェイト「答えろ」 カシム「な 何をだよ!?」
フェイト「お前に仕事を依頼した、最低野郎の名前だよ!」
カシム「・・・ハド・・ハド・・ブレリ・・ック」
あいつか・・・!!
第4話 ハート家の裏側へ
あいつが誘拐の黒幕か!!ハド・ブレリック・・!!
女の子「あの・・・」!しまった。ハドの仲間が来ないうちに立ち去らないと・・!!
フェイト「さぁ、早くおうちに帰ろうか」
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無事に修道院に女の子を連れ返す
グリード「柄にもないことをしたって顔だな」
フェイト「そんなんじゃないって。・・ただ・・同じ”弱者”としてちょっと・・な」
グリード「お前の方が波瀾万丈な人生になりそうだがな」
フェイト「・・そう・・なのか?・・まぁ、まずはロキシー様の家で再就職だな」
グリード「緊張してるのか?」
フェイト「当たり前だ!彼女の父親は王都でも五本の指に入る名家の当主だぞ」
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【ロキシー邸】
ロキシー「ようこそ来てくれました。ついてきてください。案内します」
案内されたのは1つの墓だった。
ロキシー「父上は5日前、ガリアの地で天竜と遭遇し無くなりました」
ガリアー強力な魔物や天竜が跋扈する魔の大陸。その魔物の侵攻を抑えることが、聖騎士の重要な役目のひとつだ。
・・・知らなかった。そんな状況で俺の再就職のことまで・・・それなのに俺は何も気づかずに自分のことばかり・・!!
ロキシー「そんな顔しないで。ハート家を共に盛り上げていきましょう。お願いできますか?」
フェイト「はい。喜んで」
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順調に仕事を務めるフェイト。だが・・・
ぐ〜
仕事仲間「おいおい。昼過ぎたばっかりだぞ。ちゃんと食ったのか?」
仕事にはやりがいを感じているし、食事もちゃんととっている。それなのに。空腹感が際限なく大きくなる。抑えきれなくなる。この疼きはもはやーー飢えだ
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フェイト「なあ、グリード。空腹感が日に日に増していくんだ・・昔は我慢できる程度でここまでじゃなかった。俺の体に何が起きてるんだ・・?」
グリード「今更だな。もう賽(さい)は投げられた。暴食スキルが魂の味を知ったらもうやめられない。魂を喰えば喰うほど強くなり、喰えば喰うほどそれを欲するようになる。お前は死ぬまで強くなり続ける業を背負ったのだ。もしそれができなければ餓死するか、自我を失い、誰かれ構わず襲うようになるのさ」
鏡を見てみろ。目に出るんだぜ。フェイトの片目は赤く染まっていた
もう一度言う。賽は投げられたんだ
第5話 貪り食う
赤眼状態は【飢餓ブースト】にかかってるとグリードはいう。
飢餓ブースト、魂を浴する暴食スキルによって基礎能力にブースト効果、匂いで「餌」の探知、夜目が利く赤眼になる
グリード「赤眼にはステータスが格下の者を、挟んで動けなくさせる効果もある。奴らの中にもいただろ?」
フェイト「なるほど。もしもの時を考えて買っておいた装備も、これじゃ無駄遣いだな」
グリード「そう言うな。すぐに出番は来るさ。飢餓ブーストは暴食スキルが効率よく魂を喰うための一時的な力だからな」
フェイト「一時的・・・か」
後ろを振り返るフェイト。大量のゴブリンが死んでいた。
「どれだけ喰えば、飢餓ブーストが解除されるんだ?」
グリード「上位種ホブゴブリンを狩るべきだろう」
フェイト「西の森に行くか」
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フェイト「これで・・45!」
目の色が通常に戻る→フッ ! フェイト「やっと収まった・・?」
敵に襲われたらまずい、と木の上での休憩を勧めるグリード。
フェイト「それにしても、飢餓状態が収まるまで、かなりの魔物を倒さないといけないんだな」
グリード「そういうことだ。しかも場合によっては頭がおかしくなって誰かれ構わず襲いかねない。それが嫌なら定期的に魔物を狩って、暴食スキルに魂を喰わせるんだな」
ズン ズン ズン
フェイトが休んでる木よりもっと大きな魔物が近くを歩いた。
フェイト「・・なんだ・・・なんだあいつは・・!?」
②見どころ

最強スキル【暴食】
倒した敵の能力がステータスに上積みされる能力【暴食】。まさに諸刃の剣、1巻の時点でゴブリンには敵無し。これからどこまで強くなっていくのかが楽しみですね!
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