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無料ネタバレ 金貨1枚で変わる冒険者生活 【友情✖︎サバイバル】後編

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前編はこちら♪

こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

まだまだ続きます♪ 「金貨1枚で変わる冒険者生活

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①あらすじ&ストーリー

路地裏出身の少年・イストファは、ライトエルフの金級冒険者・ステラを師匠に持つ見習い冒険者。ダンジョン1階層に一人で挑んでいたある日、未熟な魔導士・カイルと出会い、「仲間にならないか」と持ち掛けられ…!? 「転生チート」に疲れたあなたへ贈る。未熟な少年たちが、切磋琢磨し、成長する王道冒険ファンタジー第2巻!

まんが王国より引用

第5話

1日空けてダンジョンに戻ってきたイストファ

目隠しの草原 見えない敵は近くにいる

昨日のような油断はしない 突然姿を表すモンスターにも対応して応戦

身体能力向上 魔力向上のためかゴブリン程度なら苦戦しなくなってきたイストファ

武具屋の店長「魔石を砕くことで魔力を吸収し傷を修復することが可能」

言われた通りに実践し、剣の傷が若干回復する。魔石の大きさは敵の強さに比例する。

もっと強い敵を倒せたら・・と考えるが、身の丈にあった選択が大事なことは昨日で痛いほどわかっている。

次の敵を探しに行く途中 ?「ウオオオオーー!!」

冒険者が隣で戦っていた。見るところによると冒険者は魔道士のようだ

?「伏せろ!」眼前を火の玉が通過する。相手はゴブリンマジシャン 
杖を振ると魔法が出るようだ。

イストファ「(ならそれより先に倒してしまえば・・)

ゴブリンの心臓を一突き。イストファにとってはあまり的ではなかった。

イストファ「あの 大丈夫ですか?」 ?「バカ 油断するな! まだゴブリンファイターが残ってる!」

大きな斧でイストファの腕の防具を傷付ける。あの斧は短剣で受けれない。

イストファ「あの あなた見たところ魔法士ですよね 何か手はありませんか?」

?「ない!! 俺が使えるのはダメージにならない程度の魔法だけだ」

イストファ「あの斧さえ回避できればなんとか・・」 ?「倒せるんだな?」

?「よし なら俺が今から炎の魔法を撃つ 目くらまし程度にしかならんがな
  だからその隙にお前がなんとかしろ」

イストファ「わかりました・・!!」
彼が味方なのかも分からないが今は賭けるしかない。覚悟を決めたイストファ。

?「よし いくぞ!【フレイム】!!」

炎がゴブリンファイターを襲う ダメージがないことに驚いている間に回り込み、2撃で敵を倒すイストファ

ゴブリンファイターの魔石はかなり大きかった 砕いた途端に剣の傷が完全回復した

冒険者の名前はカイル カイルもモンスターを倒して能力を上げるために草原にきてると言う

カイル「なあ 一つ提案なんだが 俺と組んでゴブリン狩りをする気はないか?」

イストファに報酬を全部あげる条件で強制的に組むことになったイストファ

カイルは言う「なに 心配するな 俺は将来大魔導士になる男だかなら 恩を売っておいて損はないぞ!!」

カイル「じゃ これからよろしくなイストファ」

変わってるけど・・悪い人ではなさそうだ

イストファ「はは・・こちらこそ!」

第6話

カイルと共に探索を続けるイストファ 共に戦う同志としてカイルはこの階の情報を伝える

この階層はゴブリン系のモンスターが多く出ること 主に普通のゴブリンだがゴブリンマジシャンやファイターが共闘している場合もある

カイル「ーーだが 問題はゴブリンより・・」

ウウウ・・・ガアアア!!!

狼が死角から襲ってくる モンスターは[グラスウルフ]ゴブリンなんか目じゃないぐらい凶暴で獰猛なモンスターである 3匹もいればゴブリンファイターを簡単に食い殺すとのことである

ウルフは集団で襲うのが得意である 1匹だけなら勝機はあるがやはり仲間を呼ぶために雄叫びをあげた

仲間を呼ばれると勝てる見込みはない カイルの魔法【フレイム】で目くらましをしてウルフを撒いた2人

カイル「お前・・殺す気か・・」 イストファ「殺すって・・あのままだと2人とも死んでたよ」

カイル「だが まあお前がいてくれて助かった 体力のない俺だけではとても逃げられなかったからな
    目的を果たすまではこんな所でやられるわけにはいかないんだ」

イストファ「・・カイルはどうしてそこまで大魔法士なんて目指してるの?」

カイルは語る 自身は体力も剣のセンスもないが魔法の才能はピカイチだった

大魔法と言われる類のものも1年かからず習得できるレベルだった

だが魔法を理解できたとして 大事なものは[魔力]魔力が足りないカイルは陰で「玩具(おもちゃ)の魔法士」

カイル「許せるものかよ だから俺はその全てを見返してやると決めたんだ

イストファは感心する 自分にはカイルみたいな目的はない 自分はどうして一流の冒険者になりたいんだろうか

イストファ「・・それよりこれからどうするかを考え」ウルフ「ガアアアア!!!」

さっき撒いたはずのウルフが追いついて再度襲いかかってきた

ウルフは足が早く、イストファの防具に噛み付く イストファは一つの提案をする

防具を噛ませて動きを封じそこで【フレイム】最後にイストファが攻撃してウルフを討伐する

武具屋の店長「防具があることで攻撃の幅も広がるんだ」

店長が言っていた通り、戦い方にバリエーションが増えてきたイストファ

カイル「それにしてもマジシャンやファイターといい こうもレアモンスターに出くわすとはなかなか運がないな」

イストファ「・・けどこれ以上強いのはいないよね・・?」カイル「いるぞ」イストファ「え!?」

階層ごとには守護者と呼ばれるモンスターが存在し、先の階層に進むためには倒さないといけないモンスタがいるらしい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴブリンをどんどん倒していき、魔力・攻撃力が上がってきている2人

途中 新しい冒険者と出くわす 

?「だいじょうぶ?」

第7話

冒険者は銅の腕輪(※前編参照)をつけていた

優しそうな印象であるが カイルはかなり怪しんでおり冒険者を追い払う

ダンジョンでは一見いい人ぶって近づいてくる人が一番危険だと言う

やはり油断は危険だと意気込むイストファ その様子をカイルは黙って見守っていた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カイル「一度地上へ戻るか」 イストファ「出口は?」カイル「知らん」

走り回っているうちに出口を見失ってしまった様子 変えるためには2つの手段がある

1つはゴブリンスカウトがたまに落とすアイテム[帰還の宝珠]を手に入れること
だがゴブリンスカウトの遭遇率はかなり低い

もう1つは壁際を歩くこと このダンジョンは正方形で設定されている 壁際を歩けば入り口の四隅に近い場所にあるらしい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゴブリンを倒しながら地道な旅は続く

何かこちらから探す手段はないか? カイルは魔法があるが魔力がないイストファには難しいと話す

イストファ「そう・・だよね・・」 
カイル「お前 何をそんなに背負ってるんだ? ずっと『やらなきゃいけない』って顔してるぞ」
イストファ「ーそんなこと・・ただ もっと頑張らないとって思って」

武具屋の店長 フリートは「客だから」 ステラは「真面目な子が好き」だと言っていた

今ようやく期待されている環境にたどり着いた もし信用を失ってしまったらまたあの時(路地裏)に逆戻りだ 戦い続けなばならないとイストファは意気込んでいた

カイル「よし なら俺に話してみろ どうしてそんな考えに至ったのか今までのこと全部だ!」
カイル「ーー過去に何があったのか知らんが それでお前との関係が変わるわけじゃない
    大丈夫だから話してみろ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ズウウン

思ったより壮絶な話に驚きを隠せないカイル カイルもイストファも[持たざる者]気持ちは理解できる

カイル「・・・こういう時の[仲間]なんじゃないのか?」
カイル「少なくとも魔力に関しては俺がいるし・・俺が全部一人で背負う必要はない
俺はお前を仲間だと思ってるし 友人になりたいと思ってる

カイル「だから・・・その もっと俺を頼れ!

自分のことをここまで考えてくれる人がいる 心の中にあった何かが解けて消えていく感じがする

イストファ「僕も君と友達になりたいよ カイル

カイル「・・・俺もだ! よし 友情の儀式ってやつだ 改めてよろしくな イストファ!

イストファ「こちらこそカイル!

拳を合わせる2人 最高の笑顔だ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いよいよ壁に到着する2人 出口が近いということは二階層への入り口 すなわち守護者も近い

扉を発見する2人 この入り口は出口か守護者がいる入り口か

イストファ「暗くて見えない・・」

カイル「地上への出口だった場合 奥に上りの階段があるはずだ しかしハズレだった場合・・」

目の前には鎧を被った大きなモンスターが 
たどり着いた場所は出口ではなく守護者がいる二階への入り口だった・・・

第8話

守護者(ゴブリンガードマン)との戦闘が始まる 守護者はカイルの魔法が目くらましだと気づいており、装備も全部 鉄製(てっせい)である

明らかに分が悪い 躊躇なく撤退を選択する2人 

守護者は次の階層への入り口を守っている ならそこまで深追いはしないのではないか

そう推測しタイミングを見て一気に脱出するカイルとイストファ

出てきたものの安心する間も無くイストファを弓矢が襲う

眼前には弓を放った[ゴブリンアーチャー]と[ゴブリンソードマン]

ゴブリンソードマンは剣技の心得があるため、ファイターよりも速くイストファも苦戦する

魔法の援護も厳しいほど接近してくるためカイルも頼れない・カイルもゴブリンアーチャーと戦っていた

ゴブリンアーチャーも狙いが定められず、中途半端な援護しかできない状態であった

いち早く状況を察知したカイルはアーチャーの弓を抜け、杖で打撃戦に持ち込む

カイル「焦って射った矢なんて・・当たるかよ!! おっらああ!!!!!」

ギャアアアアア!

アーチャーがやられたことにより動揺するソードマン 攻撃の手が緩んだことにより一気に攻勢に出る

ソードマンの反撃を食らうも 今のイストファにとっては軽い攻撃だった

イストファ「・・ごめん 全然効かないや」 イストファの攻撃がソードマンを一閃(いっせん)する

カイル「おい イストファ! これ 見てみろ!」

アーチャーからドロップしたのは帰還の宝珠だった ゴブリンスカウトからドロップするはずのアイテムが出てきたことによりカイルは大喜び

カイル「これは未確認情報・・!俺たちが新発見者だぞ!イストファ!

新しい情報が真実だと認定されれば冒険者への評価にも繋がり、報奨金も出る
名前も記録されるかもしれない程の優遇を受けることができるらしい

帰還の宝珠を使って街に戻る2人

先に進めなかったのは残念だけど、今回は仲間に会うことができた
1人じゃない冒険がこんなにワクワクするものだなんて知らなかった
ーー明日はもっといい冒険になるといいな

カイル「帰還の宝珠よ 俺達を地上へと導け!!」

光が2人を進み、目を覚ますと街の入り口に戻れていた

帰還の宝珠の唯一のデメリット それは慣れないと酔ってしまうこと

カイルはしっかり酔っていた

第9話

ギルドに報告に行く2人 魔石は全部で4万1000イエンになった

カイルが帰還の宝珠のドロップについて交渉をしたが、複数件報告が上がっているとのことでお金にはならなかった

道中にならず者にも襲われたが、ダンジョンで苦難を乗り越えてきた2人にはたいしたことはなかった

イストファ「邪魔するな 僕はもっと先へ進むんだ・・!

逃げていくならず者一行 衛兵がようやく到着し騒ぎに駆けつけてステラも現れる

ステラとカイルは初めましてで一触触発状態 なんとなく、今自分の立場をお互いはっきりさせたいようだ

カイル「・・その人間の手によるものとは思えない高価な装備一式
    ライトエルフの中でもかなり高位なんじゃないか?」

ステラ「ーーずいぶん情報通みたいね ものを見る目もある・・ かなりいいところの子かしら?

カイルと共にダンジョンに行くことを喜ぶステラ

ステラ「カイル イストファと仲良くしてあげてね あなたがどこの誰かなんて聞かないけどね」

天才と期待されながら魔力は並以下 玩具(おもちゃ)の魔法士、ガラクタの天才

フィラード王国第4王子 カイラス・フィラード

ごくわずかな親しい人間からの相性は「カイル」

イストファ「ステラさん?」 ステラ「なんでもないわ〜」

ステラ「ただ・・あなたとは違ったイミで世間知らずっぽいから色々と気が合うんじゃないかしら」

イストファ「・・・?」

ステラ「明日からが楽しみね♪」

 

②見どころ

過去を乗り越えていく2人

貧相で貧しく生きてきたイストファ・王子として期待外れなカイル

2人とも変わりたいと全力で生きていて、そこが共鳴してのバディシップ

今を必死で生きる姿はこれからも心打たれるでしょう!!

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絆が深く、感動の2巻でした!o(^▽^)o

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