前編はこちら♪
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o
まだまだ続きます♪ 『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』
↓↓試し読みはこちら!↓↓

①あらすじ&ストーリー
次元の狭間で10年繰り広げた魔神王との闘いを終え、街に戻ったラック。自分の知らない間に「伝説」になってしまっていたSランク魔導士のラックは元仲間の力を借りて、Fランク冒険者として再登録することに。そして元仲間のゴランの娘、セルリスと共に冒険に出かけた先で彼が出会ったのは、謎のニワトリと魔族の子供――…!?
まんが王国より引用
第4話
ゴブリン退治をギルドに報告に行くラック。シアとラックは口裏を合わせ、吸血鬼王の出現とそれをシアが討伐した事にした。
シア「ロックさん、呪貨(これ)を・・渡しておくであります」
ラック「いいのか?」シア「半分あれば汚名をそそいだ証にはなりますし」
シア「そちらでも説明の時必要になると思うでありますよ」
シアとの共闘にて吸血鬼の動向が知れたラック。吸血鬼達が次元の扉をこじ開けて『昏(くら)き神々』を呼び出すのが目的であれば、事は獣人達だけでの問題はないと、今回の救助のお礼として手に入れた情報を逐一共有してもらう事に。
シアと解散後、メダルを持ってギルド長であるゴランに報告に向かう。事態は怪しい方向に進んでるかもしれない と。
報告を終え、自室に戻る際にゴランの娘セルリスと出会う。セルリスは何か怒っている様子。
セルリスはゴランの反対を押し切って冒険者になる事に怒っているようだ。実力は申し分ないが、洞察力や警戒心がかけており、心配しているようであった。
翌日食事中にセルリスと2人になる。
セルリス「あなた・・・パパの隠し子でしょ!!」
開口1番、セルリスはラックが留守の間、ゴランがすごく心配していたからただならぬ関係だと勘違いしている様子であった。
セルリス「まさか・・大賢者ラックが私の弟だったなんて・・・」
ラック「だーかーらーっ!!!」
セルリスは勘違いが激しく、説得に1時間を要した。
ラックはセルリスを評価していた。「思い込みの強さ」は「意志の強さ」。
親子喧嘩に見かねたラックはセルリスをクエストに誘う。
セルリスはゴランの危惧通り既に冒険者登録を済ませてしまっていた。彼女は自分の力で外の世界に出ていきたかったのだ。
セルリス「ねえ・・どうしてロックさんは私の冒険に付き合ってくれるの? Eランクの依頼なんてつまらないでしょ」
ラック(ロック)「・・セルリスはどうして冒険者になりたいって思ったんだ?」
セルリス「私は・・パパから子守唄代わりに色々な冒険の話を聞いて育ったの」
セルリス「それはどんな絵物語よりも面白かった」「だって主人公がパパなんですもの・・!!」
ラック(ロック)「だからゴランと同じ戦士に?」 セルリス「うん。パパみたいな冒険がしたくて。どっちにしろ魔法の方は才能ないし。」
セルリス「私 パパみたいに強くなりたい。みんなを守れるような戦士に・・」
ラック「ゴランに追いつくのはキツいぞ。尋常なく強いからな。」
ラック「ゴランが潜り抜けてきた死線が何度あったか知らないだろ。」
ラック「ゴランと同じ道を歩もうとしたほぼすべての冒険者はゴランの域に達する前に命を落としている。」
ラック「ゴランもエリックも そして俺も・・
人並外れた才能と研鑽に加えて・・・神がかり的な幸運に恵まれたというのが生き残れた理由だ
確率的にはサイコロの六の目を何度も連続で出さなければ『死ぬ』
そんな局面が今まで何度もあった!!!
セルリス『ごく・・』
ラック「結局 近道なんてないってことだ。身の丈にあった依頼(クエスト)を選んで少しずつ成長するのが一番早い」
ラック「ゴランみたいになるには そうするのが一番だ」
セルリス「・・・・そうね」
ラックが伝えたのが嘘で、身の丈にあったクエストを受けても死ぬ時は死ぬ。
だからこそ、ラックができることはなるべく命を落とさないようにする為の知識や技術を教えてやるくらいしかないのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

村人の情報によると普段は見ない魔獣が出ているとのこと。ラックのアドバイスにて魔獣は幻術だと想定する。
目撃情報のあった所へ向かう2人。
ドラゴン『ゴアアアアアア!!!』
セルリス「ロックさん!!本当に幻術なのよね!? なんか 熱いんだけど!?」
ラック「ああ 精度の高い幻術だな!! だが質量を感じない 飲まれるな!!」
震えるセルリスを支えるラック
ラック「セルリス 好きにやれ!!」 セルリス「はいっ 行きますっ!!!」
第5話
怯えてはいたが、ドラゴンの攻撃を避け反撃しているセルリス。
実力的にはBランク程度だと判断するラック。
それよりも気になるのは幻術の精度が恐ろしく高いこと。攻撃を受けることができる・手応えがある幻術はラックでも生み出せないレベルであった。
スキル【浮遊】・【加速】にてドラゴンに急接近するラック。
ラック「この幻術 学ばせてもらう!!」
解析(ラーニング)開始・・解析(ラーニング)完了・・解除放(デスペル)
危害を加えるつもりがない事を伝え、武器を置くラック。
ラック「聞いてるんだろ幻術使いよ。話し合いに応じてくれないか?
キミによる村人への被害がないことは知っている。何か村人を寄せつけたくない理由が
あるんだろ!?
だがこちらも冒険者ギルドから依頼を受けてきている。このまま話し合いに応じないなら
無理にでも調査させてもらうしかない」
交渉にて術士と直接話す機会を作れたラック。幻術使いの正体は魔族の子供であった。
角を確認した途端に襲い掛かろうとするセルリスだが、静止するラック。魔族は邪悪な存在の印象があるが、決して好戦的な存在ではないのだ。
術士の魔族の正体はルッチラ。ルッチラが遺跡をここでずっと守っている理由は、ゲルベルガ様と祀る神鶏(しんけい) 俗に言う鶏を遺跡で守っていたのだ。
神鶏はその鳴き声で世界を目覚めさせる力を持つ。ルッチラの一族は代々 神鶏を守っているのだ。
ルッチラは北の山脈で暮らしていたが、突然ヴァンパイア一団が村を襲ってきて生き残りがルッチラ1人となってしまった。現在も追跡が続いている為、吸血種除けの結界が張られている遺跡に隠れているとのことである。
ただ結界が効いていたわけでなく、ラックが吸血鬼王(ヴァンパイアロード)を倒しているため、最近襲われることがなくなったのだ。すべてに合点がいき、事を説明するラック。
神鶏の世界に境界を引く力は、つまり朝と夜の境界を引いた 異次元からの出入りを全て遮断できる。だからこそヴァンパイアに狙われている様子。
ラック「ルッチラ 俺と一緒に来てくれ。ゲルベルガ様と共に王都へ」
ケルベルガの能力は貴重すぎる。命がけで守る事を誓う。
ラック「信じて欲しい。この名の許に 神鶏ゲルベルガさまを命を懸けて護る(まも)ことを誓おう
ゲルベルガさまの力はこの世界を救う唯一無二の力だ。よく今まで守ってくれたな。
この世界に住まう者達になり代わって キミの一族に礼を言う ありがとう」
旅の途中、ヴァンパイアが襲ってくる。かなり上位のモンスターで、ラックも本気で対応する。
喰らえ 【魔法弾】!!(マジック・アロー)
動きを拘束する魔法。矢継ぎ早に攻撃を繰り出す。
ラック「(縫い付けて 一網打尽だ!!)
【獄炎(ごくえん)】!!!
魔神王をも倒した最強の魔法がヴァンパイアを襲う。一掃したつもりがまだ何体か逃げ残ったモンスターがいた。逃してはまずい。次の攻撃を繰り出そうと身構える。
コケコッコー!!
ケルベルガの鳴き声で灰になって崩れるヴァンパイア。
ヴァンパイア「やはり神鶏、逃してはくれぬか・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
王都に辿り着く一行。シアが街で待っている。
シア「ロックさん!待ってたでありますよ。至急ロックさんにお伝えしたい事が・・・」
ラック(ロック)「わかった、中で聞こう」
第6話
シアの手伝って欲しい事は 吸血鬼王達が大きな計画を企てている事、それを率いているのが吸血鬼皇(ヴァンパイア・ハイロード)らしい。
吸血鬼皇(ヴァンパイア・ハイロード)は吸血鬼を束ねる王の中の王。実力は魔神にも匹敵する怪物だ。
・・・そして吸血鬼が狙ってるのはニワトリ すなわち神鶏だった。獣人族は神鶏の保護を急務としていたが、その神鶏は目の前におり、既に達成された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゴランも交え状況を整理する一同。シアの情報によると、神鶏の血を吸えば吸血鬼王(ハイロード)が吸えば一気に呪いが溜まって次元の扉が開いてしまうのだ。
獣人族に預けるよりは王都で守る方が得策だと考える一同。より強固な守りを固めるために、国王であるエリックのいる王宮で護ってもらうことに。
ただ召使いの女性の目の色は何か怪しく、セルリスの目の前には複数の不死王(リッチ)と呼ばれるアンテッドの魔物が王女と神鶏に襲いかかる・・・
②見どころ

戦いの鍵 神鶏
世界を変える力を持つニワトリ。これからは神鶏を守りながらの戦いになります。
10年前と違い、高度な頭脳戦にラックがどう立ち向かうのか見応えがあります!!
③【会員登録無料】おすすめサイト紹介
いよいよ戦いが激しくなってきての終わり!実に面白い!o(^▽^)o
筆者が漫画を読むのはいつもこのサイト!
なぜなら無料漫画も多く、購入では大手漫画サイトよりも1巻当たりの料金が43円安い!
ポイント還元率も最大50%還元(鬼滅の刃23巻まとめ買いで4500円お得)とコスパ◎だからです!
ぜひ覗いて見てください♪\(^^)/
〜「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。」の続きを読む!〜
【まんが王国】★お得感No.1★国内最大級の電子コミックサイト
コメント