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【ポテンシャル】自分の強みを活かすため、自分に合った戦略で動く

勉強

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!理学療法士✖︎スポーツ栄養プランナーのダブルライセンスを持つJPです!o(^▽^)o

コミュニケーションが積極的な人が明らかに成果を上げる。そう思いがちでありませんか?

パッとみた感じではそのイメージがかなり強いです。実際、コミュニケーションが得意な方がわかりやすいため、その人に合ったポジションの仕事を与えられやすいです。

ならば誰もが社交性を鍛えたら良いのか?そのようなわけではありません。

落ち着いている人(今回は”内向型”と紹介)はその人に合わせた戦略があり、それを磨けば社交性より得られない、”聞く力”が高い優秀な人間になれます。

今回のブログでは、内向型に焦点を当て、自分の強みと向き合っていくマインドセットをお伝えします。

是非最後までお読みください🙇‍♂️

ポテンシャルとはまだ発揮されていない能力

ポテンシャルという言葉はビジネスシーン以外でも「潜在能力」という表現で表されます。

ビジネスシーンにおいてポテンシャルという言葉は、基本的にポジティブな意味合いで使われます。
これまでの実績や経験に重きを置く考え方と大別され、「まだ発揮されていない能力」を期待するニュアンスが込められています。
ただし、ネガティブな言い回しに使われることもあり、「マイナスになるポテンシャルもある」といった用い方もなされます。

ポテンシャルを見極めるには、”どのようなポテンシャルを持った人材・自分が目指すべき方向性と可能性”を明確にしておく事が大切です。

ポテンシャルが高い人のポイントは共通しています。こちらの記事を参考に確認してみてください。

ポテンシャルとは? 意味や使い方、ポテンシャルが高い人の5つの共通点を解説 | オンライン研修・人材育成 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス
人事の業務を担当しているなかで、「ポテンシャルってどういう意味?」と感じている方も多いのではないでしょうか。「ポテンシャル採用」や「ポテンシャルを引き出す」といった使われ方をして、ビジネスシーンでもよく見かけるようになった言葉です。今回は、そんなポテンシャルという言葉の意味や使い方、また、ポテンシャルが高いとされる人の...

プラスポイントも裏を返せば、マイナス。マイナスも裏を返せばプラス

「優柔不断」は裏を返せば「思慮深い」という事だし、「心配性」はリスクマネジメントにおいては有用な資質です。

今では声を荒げなくても、自分にとって重要な事を効果的に主張する方法や友達を作る方法・おとなしくてもリーダーになれる時代です。

口数は少なくても、誰もが耳を傾ける。今回のブログは、誰もが出来るようになりたい事をお伝えしてくれている『「静かな人」の戦略書』を参考にさせて頂いています。

聞く力、気配り、謙虚、冷静、観察眼……「静かで控えめ」は賢者の戦略。外向型が優位な世界で、内向型がその魅力を最大限に発揮する方法とは? 全米200万部ベストセラー著者、スーザン・ケイン絶賛! 「現代の静かな闘士たちが絶対に読むべき書」。世界的ベストセラー、ついに日本上陸!

本書より引用

ありのままの自分になれば、あなたのキャリアはきっと変わる

内向型にとっては何気ない交流がかなりのエネルギーを必要とします。
だからこそ会話には積極的に参加し、情報集めが重要になります。

必要なのは、沢山喋る事ではありません。”どんな人・どんな場所なのかを理解”する事です。
控えめな態度は、慣れてくると”信頼感”という表現に変化してきます。

人は、無いものねだりです。自分以外の何者かになろうとして、必死にもがいています。
自分のためにと思って変化させていかなければなりません。

ありのままの自分とは、足掻いた先に見つかるものです。そのためには、様々な障壁や挑戦を乗り越える必要があります。
”静かな人”の能力は見えにくいものです。世界が外向型向けにできているからといって、必ずしも悪いこととは言えません。この世界で自分らしくやっていく方法さえ見つかれば、あなたもしなやかに渡り合っていけます。

自分の性質を受け入れる

外向型・内向型。どちらにとっても理想の仕事というものはありません。

結論、自分にピッタリの仕事を見つけるか、仕事に合わせて自分を変えるしかありません。

内向型は物静かで、極力聞き役に徹します。外向型は社交性豊かで、誰とでも仲良く喋れてしまいます。

最終コミュニケーションで何とかするしか無いのですが、結局コミュニケーションとは、どのように情報を伝えるのかではなく、自分が伝えたい情報を相手に十分に理解させるかです。

自分の感情をいかに相手に伝えるかは喋りが上手になる事ではありません。いかに相手と信頼関係を築けるかです。

外交的な文化の国では学校から職場に至るまで「優れた表現力と社交力があれば、人は成功する」という概念が浸透しています。
ですが、少し前からテクノロジー業界の影響が顕著に表れるようになってくると、だんだん一般の関心は合理性と実用性を重要視するシリコンバレー・モデルへと変わってきています。

内向型と外向型は惹かれ合い、別人になる必要はないのです。レジェンドは、多くの場合、他人の犠牲の上に成り立っています。

スタープレイヤーは過大評価され、ロールプレイヤーは過小評価されている。
これを忘れないでいてください。

脚光を浴びているものが真の影響力をもたらすとは限らず、成功して偉大な方となる人には、”謙虚”という特性があります。

内向型の人は元々控えめで腰が低く、集団を大切にするなど職場で必要な資質を持ち合わせています。
このような資質はチーム全体の雰囲気に影響を与え、伝染していきます。

堅実な貢献が評価されつつある時代。自分の長所を前面に出して貢献すれば、チームにとって不可欠な存在となり、道を切り開く事ができます。

内向型はリーダーに向いている

物静かで内省的な内向型も、企業のトップとしてリーダーシップの役割を果たす事ができます。
ビル・ゲイツやウォーレン・バレットはその典型例です。

重要なのはリーダーとしてどのように状況を認識し、自分の強みを最大限に生かすという事です。
ビル・ゲイツはかつて「賢明な内向型は『物事を深く考えるための時間を惜しまない』『文献に慎重に目を通す』『期待を超える頑張りで問題を解決する』といった長所を自ら見つけ出すことができるだろう」と述べています。

内向型は実はリーダーに向いています。外向型リーダーは気が散りやすく、内向型のリーダーは脇目も振らず目標に集中し、粘り強く達成を目指せます。

これからの時代、個性より「適応能力」が問われます。内向型の人は外向型のふりをしたり、外向型が持つリーダーシップを真似する必要はありません。内向型ならではの人と繋がる方法を持っているからです。

人間社会が興味深いのは、サバイバルの方法や成功する道筋はいくつもあるという事です。
自分の強みや才能、長所、かけがえのない価値をアピールして輝く事ができれば、子羊のように静かな人でも、誇り高いライオンの群れを持つ事ができます。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

自分に縛られずに生きていきましょう。レッテルは気にせず、自分が生きやすい環境作りに全力を尽くしてください。

今回は著者のジルさんが内向型として自身と向き合い、成果を生み出してきた過程が描かれています。

内向型の方におすすめする内容ではありますが、内向型・外向型に捉われず、自分がやりたい事ができるよう、そのためにこそ努力をしていきましょう!

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

「静かな人」の戦略書 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 

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