目次
※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!理学療法士✖︎スポーツ栄養プランナーのダブルライセンスを持つJPです!o(^▽^)o

自分の力で生きていく(副業)が目立ち始める現在。今まで以上にタスク管理を詰め詰めでこなす人が多くなってきていますね。
今人気なのも”時間をどうやって生み出すか”という事だと思います。
ですが、考え方を変えれば人間は生きる時間は限られているという事です。
先の事はまたその時に考えれば良いのも事実で、日本人は不安症なので大抵の事は想定内に収まります。
今回は、ストレスフリーな時間との向き合い方についてお伝えします。
是非最後までお読みください🙇♂️
長い目で見れば、人生は一瞬である

人類がアフリカ大陸に登場したのが20万年前。太陽熱で地球上の生物が絶滅するのは15億年以上先の話です。
自分の人生を事細かに見ていくと、80歳まで生きるとするならあなたの人生はたった4000週間。
90歳まで長生きできれば、4700週間になります。
医療の進歩に伴って生きる期間は述べてくると思いますが、我々に与えられた時間はあっという間の速さです。
仕事を終わらせて週末を迎える。その1週間は、意外とあっという間に過ぎていきます。
時間を作り出す以前の話として、人が生きる時間はあっという間に終わるのです。
タイムマネジメントと輝く今を生きる
今回のブログで伝えたいのは”先のことを考えて行動しながら、今もしっかりと楽しむ心のゆとりを持つ”ということです。
僕自身にも言えることですが、狂ってしまったバランスを整え・時間をもっと現実的に見つめ行動していきたいと思います。
最近では忙しさをポジティブワードにしようと「ハッスル」と言い換えられるようにもなりました。
気持ち的には良い風潮ですが、あくまで美談にしているだけで心と体は蝕まれています。
”時間が無い”というのはあくまで問題の入り口であって、根本的には”時間が限られている”というのが問題点です。
重要なのは、大切な何かをやり遂げることです。生産性を増せば増すほど、時間と共に可能性が開けてくるイメージがあります。そうするとやりたい事が沢山出てきてしまい、本当にやりたい事が見えなくなってしまいます。
まずやるべき事は、自分がやりたい何かを見つける事。いくら時間を作った所で仕事で言えば新しい何かが見つかりますし、プライベートなら怠ける時間が増えてしまうだけです。
今回は”タイムマネジメントではなく、時間との向き合い方・価値観”に着目したこちらの内容を参考にさせて頂いています。
「効率的に荷物を詰める方法を人生の時間の使い方に当てはめるのは間違いです」
ひろゆき氏絶賛!人生はたった4000週間、限られた時間をどう過ごすか!?人の平均寿命は短い。ものすごく、バカみたいに短い。
80歳まで生きるとして、あなたの人生は、たった4000週間だ。「時間が足りない」なんて、何を今さらと思うかもしれない。
もちろん世の中には、生産的になるための「ライフハック」があふれている。けれど、ライフハックを駆使したところで、たいてい状況は悪くなるだけだ。
焦りはさらに増していき、人生の大事な部分には、いつまでたってもたどり着けない。
さらに、日々の時間管理に追われていると、本当に大事な問いが見えなくなる。それは、自分の限られた4000週間を、いかに過ごすかという問いだ。
本書を読めば時間に対する見方(全てのことを終わらせるという強迫観念)が変わり、さらには生き方が変わるだろう。全米衝撃のベストセラー、ついに日本上陸! 本書より引用
タイムマネジメント術は優先順位が明確な人が対象

当たり前ですが、本当に大事な事・自分にとって大切な事が明確な人は、やり方さえ工夫できれば作業効率が安定化し、心に余裕が生まれるという仕組みがあります。
最新のタスク処理では、”何をどのペースで終わらせるか”ではなく、”全てをこなそうという誘惑に打ち勝つ”という事が重要視されてきています。
人はいつだって、何かを選び、他の多くのものを捨てて、喪失感に耐えないといけません。
自分で全て手をかける事で、分からないことが理解できるのは素晴らしい体験です。しかし、限られた短い人生(時間)では、あなたは何かを選択しなくてはなりません。
それだけは、誰にも避けることのない現実です。
”決断”は前向きなコミットメントです。自分にとって主体的な選びをとる行為です。選択というものに”失う不安”ではなく”捨てる喜び”を得ることができれば、より貴重な時間の過ごし方を自分自身で勝ち取れる人生になれるでしょう👍
忙しさへの依存を手放す

「何かやりたくて仕方がない」・「手持ち沙汰だと落ち着かない」
僕自身もそうでしたが、忙しいのは嫌ですが、それ以上に暇に対する罪悪感というのが人にとっては嫌なようです。
時間をコントロールしたい欲が高いのに対して、実際はカツカツな方が楽しいと感じてしまいます。
そんな方には困難で時間のかかる仕事に取り掛かってみてください。”物事の進むスピードは自分でコントロールできない”という事実に向き合ってみてください。不安を抑えつけようとする努力をやめた時、不安は何か別のものに変化します。
耐える事・じっと持ちこたえて、次の一歩を踏み出す事。そうしたことに価値を見いだす努力をしましょう。
何よりも重要な能力【忍耐】を獲得できます。忍耐や我慢という言葉はかなりネガティブな印象がありますが、誰もが急いでいる社会に対して急がすに時間をかけることができる人が得をする時代になってきている現代。
あるプロジェクトに取り組むと決めたなら、絶対に51分やってはいけません。もう少しだけやりたいという欲望は、”終わらない状態への不満や、生産性が上がらないことへの焦り”を反映しています。
途中で思い切って止めることで、忍耐が鍛えられ、何度もプロジェクトに戻ってくることができる。その方が長期的に見れば、ずっと高い生産性を維持できます。
時間は共有し、今の自分を受け入れる

「自分の人生がこんなもので良いのだろうか?」・「自分はもっとやりがいのあることをしているべきではないのか?」
4000週間をもっと有意義に使えないかという葛藤。たとえ傍目には大成功している人でも、そんな思いから逃れられるわけではありません。
自然の中でリフレッシュしたり、古い友人と楽しい時間を過ごしたりした後、日常に戻る時の名残惜しい気持ちを思い出してみてください。もっと毎日は楽しく過ごせるはずです。
今自分が生きているこの瞬間以外には、どこにも人生の意味など存在しません。この現実に直面した時、時間管理についての究極の問いかけが可能になります。
一度しかない時間を、本当に有意義に過ごすというのは、意外と単純な事です。
本当の話、あなたが人生で何をするかはそんなに重要な事ではありません。あなたが限られた時間をどう使おうと、宇宙は全く、これっぽっちも気にしていません。
『時間を支配するものが、人生を支配する』。タイムマネジメントの第一人者ブライアン・トレイシーの著書です。
時間を支配しようとする態度こそ、私たちが時間に苦しめられる原因です。
思いのままに時間をコントロールしようとする欲望。自分が時間よりも優位に立てば、その時こそ確実な安心が手に入り、二度と不確実性に振り回されないという幻想。
時間が思い通りにならないことは誰だって不安なものです。残念なことに時間のコントロールは厳しい選択の連続をすることでしか得られる可能性は低いです。終わらない準備期間を彷徨うだけです。
たとえ正解が分からなくても、とにかく次のことをやっていきましょう。
「それしかできない」という事は、裏を返せば「それしかしなくていい」という事です。
この真実を受け入れることができれば、つまり自分が限りある人間であるという状況に潔く身を任せるならば、これまでになく大きな達成感を手に入れることができます。
人の平均寿命は短いです。それは絶望の理由というわけではなく、「限られた時間を有効に使わなくては!」とパニックになる必要もありません。
到達不可能な理想を目指して傷つく人なら、まずは自分できる事から取り掛かる。完璧な自立を前に落ち込んでしまう人なら、自分がd切る領域の人間を目指す。
到達不可能な理想は捨てるには、「時間が無い」というのは良い理由です。
腕まくりをして、自分に出来る事から取り組んでいきましょう👍
終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
限りある時間をどう生かすか?自分に出来ることをまずは一つずつやっていきましょう!
なりたい自分は沢山ありますが、4000週間で全てを手にいれる事は厳しいです。
目の前にあるチャンスを一つずつ掴んでいきましょう。ありふれたものに新しさを見出し、色々とチャレンジしてみてください。
その選択は必ず何かの結果に繋がります。何もしなければ、自分の時間を自分のために使える人間になれます。
全ては必ず何かに繋がります。心を落ち着かせ、自分だけの限られた時間をじっくりと味わいましょう。
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
限りある時間の使い方
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