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【すぐやる人】未来への種まきが自分を変える”鍵”となる

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!理学療法士✖︎スポーツ栄養プランナーのダブルライセンスを持つJPです!o(^▽^)o

今までこのブログではルーティーンによって自分自身のパフォーマンスを高められる事をお伝えしてきました。

今回はその内容を更にグレードアップする内容となります。皆さんは”死ぬ気”で頑張った経験はありますか?

死ぬ気で頑張るという事はがむしゃらにやるだけでなく、自分の中で根拠づいた理論を基に動いているはずです。

それはつまり、ルーティーンで先を見据える習慣を持つ事によっても自分の力を高める事ができます。

あなた自身が行動することで得られる貴重な情報。それをきっかけに自分の運命も動き始めます。

今回はすぐ動く人が何を大切にしているかをお伝えします。

是非最後までお読みください🙇‍♂️

現代は集中力が奪われ、ベストを尽くせない日が続いている

ブログもそうですが、現代は気になった事は全てネットが教えてくれます。

小学生の質問をアレクサーが解いたりするのは最新の話ですね 笑

そして、更に深く追求できるようにハイパーリンクが添付されています。これでは自分の欲しい情報から脇道に逸れてしまいがちであり、結果的に自分のタスクをこなせなくなってしまいがちです。

使いこなせる人なら良いですが、うまく使えないと自分のパフォーマンスはかなり低下しますよね?

だからこそ、”すぐやる習慣”付けが必要なのです。

状況を変えるためには自分のためにも種まきをする

食べ物を収穫するためにまずは①種を植え、②水をやる流れが必要ですよね?

これは人の成長にも必要で、自分の成長のためにも種まきが必要です。
状況を変えていくためにもまずは小さな所から変えていく事が必要で、少しでもきっかけとなる行動を起こしてみる事が大切です。

「受け身」よりも「行動」です。今回はこちらの本を参考に一緒に未来を創り上げていきましょう!

やりたいことはあるけれど、それを実現するための行動を起こしていない人は多くいます。「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もジムを探し続けている。

これは仕事でも同じです、「早く上司にトラブルの報告をしなきゃ」と思いつつ、夕方になってしまった。
明日が期限の報告書があるのに、気乗りせず手をつけられていない。

こんなことが続き、「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と自分を責めている方もいるかもしれません。

しかし、こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。

脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。

よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。

本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を紹介します。

本書より引用

色々な”習慣”についても他の記事で取り上げていますので是非ご活用ください。

脳のスイッチ(側坐核)をオンにさせる

人間の脳は生命維持のため、命に別状がない限り、できるだけ変化を避けて現状維持をしようとする防衛本能が働いています。

私達の脳はめんどくさがりであり、「すぐやる事」はなかなか困難だという事です。

その現状を打破するために鍵となるのは意欲を高めたり、楽しいと感じる「ドーパミン」が分泌される脳にある”側坐核”です。

側坐核というスイッチは、自動的にはオンにはなりません。側坐核は何らかの行動を起こす事で刺激を受け、ドーパミンを放出します。「行動に着手」する事で、初めてスイッチがオンになります。

スイッチを入れるにはどうすれば良いか?それは「ほんの少しだけ」アクションを起こす事です。
その小さなアクションも「勉強のテキストを開く」「パソコンの電源を付ける」といった本当に些細な事で問題ありません。

行動に初速を付ければ「すぐやれる人」には簡単になれます。すぐ行動できるようになるためには「量」→「質」という順番を意識することが大切です。まずは行動量を増やす事・その後に行動の質を上げる事がポイントです。

仮決め・仮行動を意識してください。筋トレを始めたいと思っているけれど、「ジムに通うべきか・自宅でやるべきか?」「トレーニングウェアやシューズを用意しなければ」などと迷っている人は、とりあえず今ある動きやすい服に着替えて、5回でも10回でも良いから腕立て伏せや腹筋をしてみましょう。

初めから”成功”を望む人は絶対上手くいきません。失敗して得られた事を成果にして軌道修正をしていく。
慣れないうちは、躊躇する事もあるかもしれませんが、一度試してみると仮にうまくいかなくてもダメージは意外に小さいものです。それを分かってしまえば、次は迷わず行動する事ができるようになります。

「考えすぎて何もできない」という負のスパイラルから抜け出すために、ぜひ仮決め・仮行動を実践してみてください。

なんとなく気乗りしない時は体を動かしてみる

集中力を奪う「行動ブレーキ」は、至る所に潜んでいます。予想外のトラブルが起こると、集中力はガクンと落ちてしまいます。

1度やってしまった失敗は2度目は許されません。トラブルへの対策は①原因を特定して、阻害要因を排除する事②目的にフォーカスして阻害要因の影響を小さくする事が大切です。

自分の頭の中を「見える化」すると、思考がクリアになっていきます。

それ以外に集中力が上がらない要因として、気分が乗らない場面もあります。落ち込んでいる時程動きたくないものです。そんな時こそ、体を動かして交感神経を優位にする必要があります。

テンションの低い状態よりも「気分がいい」「気合が入っている」といったテンションの高い状態の方が”ドーパミン”が放出され、動きやすいです。
テンションは変化しやすいですが、高くする事は簡単です。背伸びや肩回しの姿勢矯正・その場で体を動かし血流を良くしたりと、自分でテンションを上げる事は容易に可能です。

なんとなく気乗りしない時は、無理して気合いを入れるのではなく、ちょっと体を動かしてみてください。これを習慣にするだけでも行動力は大きく変わってきます。

まずは自分でテンションを上げる。自分で自分をコントロールする事が大切です。

※対して極度の興奮状態を収めるためには、1分間目を閉じる事が効果的だそうです。

自分を律する(ご褒美を決める)

今やってる行動のゴールをイメージする事は「メンタルリハーサル」と呼ばれています。
それだけで動ける人もいれば、それでも辛い人もいます。

そんな人は目標達成後のご褒美を決めましょう。ご褒美はあまりお金がかからないものを用意する事で頑張れる回数を増やす事ができます。

すぐやる人と、先延ばしをする人の間に能力や性格の差はないです。あるのは、物事の捉え方の違いだけ。

そもそも野球は5回に1回ヒットを打てば最低ラインはクリアです。そう考えると、3回に1回上手くいけばプロ並みに凄いといっても過言ではありません。

物事を俯瞰で見る事は自分のメンタルを良好に整えていきます。何をしても上手くいかない時、自分の捉え方で世界の景色は変わります。

自分の時間を確保する

”すぐやる人”になるためには、自分の時間を作る事が大切です。更に言うのであれば、本気の30分を1日2回確保しましょう。

今の自分の全力で出し切る時間を作る事で、自分の中での充実感が得られます。

自分が楽しめば皆も笑顔になれます。そうやって時間の質を高めていき、仕事の効率化を図っていきましょう。

時間の質を高めるためには①成果が出ているか?②心身のコンディションは良い状態か?という点を意識する事が大切です。

「何をするか?」よりも「どんな状態でいるか?」がパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。
何をするにも心身の健康が大切です。人間の行動はマイナス状態をゼロベースに戻す行動(ゼロベース行動)プラスの価値を生み出す行動(プラス行動)に分類されます。

不満や不足という解題をなくすための行動が「ゼロベース行動」・満足感や達成感、幸福感を得るための行動が「プラス行動」です。

自分の時間を持つことで「本当はどうしたいか?」「生み出した時間をどんなことに使いたいか?」について考えていく時間が生まれます。

行動というのは大きなビジョン(大目標)ができてから、行動目標(小目標)が生まれます。

自分の目標ややりたい事・自分の価値観を生み出すためにも集中する時間・振り返る時間・考える時間をしっかり確保していきましょう。

放っておくと全ての事は熱が冷めてしまいます。継続にも時間が必要です。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

本気の時間を1日30分を2回取る事で、自分の人生が確実に変わっていきます。

歯を食いしばって仕事に邁進されている方もたくさんいると思います。

「今が必死で先の事なんか考えられない」という人ほど”死ぬ気の30分”を設けるべきです。

限界”というのは個人が考えている壁なのかもしれません。「限界を越えよう!」と挑戦する事の創意工夫が、新しい自分の発見につながります。

自分自身が豊かになるためにも”すぐやる人”になるべきです。自分が本当に熱中できるものに出会い、自分を高められる場所で最高のパフォーマンスを発揮していきましょう!

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

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