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【健康的に】〜働き方改革で自由さと質(Quality)を高めていく〜

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!理学療法士✖︎スポーツ栄養プランナーのダブルライセンスを持つJPです!o(^▽^)o

最近のトレンドは”健康”です。健康問題には、自身の身体だけでなく 働き方や対人関係の精神的ケアに対する健康も取り上げられています。

コロナ禍の影響でテレワークも進み、今こそ日本でも働き方改革が進められるべきです。

自由な働き方を求めると、自分自身も大きく成長できます。このブログでは、今を見直し これからを生きていく術となるヒントをお伝えします。

是非最後までご覧ください🙇‍♂️

マネジメントキーワードのゴールは「ビジネスモデル変革」

「働き方改革」や「女性活躍推進」といった企業組織運営に関するキーワード(マネジメントキーワード)が日々生まれては、決まって独り歩きをしてしまいます。

この原因は、根本的に①仕事量は変わらないのに、有休消化をしないといけない。②終わるはずない仕事を定時までに仕上げないといけない(残業は悪という謎のプレッシャー)が、”結局は変わらない”というイメージを作ってしまっています。

この問題点を改善するには、より少ない努力で、より大きな利益を生み出せるビジネスモデルの改革が必要です。

そのために、「週5日✖︎8時間も働かなくていい社会」を目指していく必要があります。

自社の製造や産出には限界があります。今こそ、組織内外を問わず、YouTubeのようにコラボレーションしていく必要があります。

それにいち早く気付き、努力している企業も少なくありません。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

特集 働き方の見直し ~仕事と生活の調和~ ワーク・ライフ・バランス

聖域なく全てのプレイヤーが正しくアップデートしていく

「この仕事はこの人しかいない」「この業務はこの会社が」など関係なく、聖域に捉われず全てのプレイヤー(経営者・部門長・管理職・スタッフ)が各々の機体役割を正しく認識し、なおかつもう一段成長する必要があります。

「健全な組織のバリューサイクル」は、一企業だけの一部門だけの、まして一個人だけの努力で成し遂げられるものではありません。

”マイナンバーに全情報を統一化”しようとする改革も、多くの企業がテレワークに移行せざるをえなくなり、個人個人の不満が募って、大きな変革が起きました。

小さな領域から革命を起こし続けていくと、いずれ大きな変化となります。

今回はこちらの本『バリューサイクル・マネジメント』を参考にさせて頂いています。

私たちの働き方は本当によくなったのか?
DX、SDGs、イノベーション、ダイバーシティ、女性活躍推進、エンゲージメント、エンプロイアビリティ……個々のキーワードや施策が自己目的化、「仕事ごっこ」化していないか?

新しい時代へアップデートしていくために本当になすべきことを、累計25万部・問題地図シリーズの生みの親が集大成。

一企業だけ、一部門だけ、一個人だけの努力では成し遂げられない価値創造へ踏み出すための、変革の教科書。

本書より引用

組織と自分の持続的成長には、ワークスタイルを考える必要がある

少子高齢化による労働力不足・地球環境や社会環境の変化、テクノロジーの変化が著しいこれからの時代において、2016年は「働き方改革」2017年は環境整備に着手した「生産性向上」2018年は生産者と消費者の繋がりをより強くし、企業文化を適応させていく「engagement(繋がりの強さ)」2019からは今トレンドの「SDGs」「ウィズコロナ」最も最新は新たに発生するリスクと向き合いながら人類が生き抜くための新常態「ニューノーマル」がマネジメントキーワードです。

時代とマネジメントキーワードは相互に関連して誕生しています。今回の参考文献で今求められているものは「週5日✖︎8時間働かなくてもいい社会を創る事」です。週3・4日で十分に利益を出せる会社を創ること。エッセンシャルワーカーでない限り、是非とも目指してほしいものです。

このように明確な目標があると、そこに向けて現場レベルの課題が見えてきます。

デジタル技術を駆使して、ビジネスモデルを変換させる時代に来ている

アナログ(ex.出社)時代からデジタル時代(ex.リモート)に変換する理由は、コラボレーションはかけ算だからです。企業✖︎企業、企業✖︎顧客、企業✖︎行政のような、かけ算によって物事を解決したり新たな価値を創造する取り組みをイノベーションと言います。

コラボレーションは、イノベーションに必要不可欠な手段です。あなたの組織は「かける数」「かけられる数」になりえますか?
Uber Eatsは飲食業✖︎IT✖︎自転車・バイク(人員)という”社会と個人”を掛け合わせた新しいビジネスモデルです。
Akippa(アキッパ)は、空き駐車場を持つビルや”土地のオーナーとIT”で生まれたサービスです。

どちらにも共通しているのは、ITテクノロジーの進化が、新たなかけ算を産むということです。

そのために、今やるべき事はIT化していく事業に対して、阻害要因(素早くアクションを起こせない原因)を排除していくことになります。

コラボレーションには”ブランディング”も重要

ブランディングは、コラボレーションの促進に欠かせません。

ブランドは、次の3つの要素で作られます。

ブランド力とは、①また買いたい(利用したい)と思わせる力 ②期待した(またはそれ以上の)体験を次回も提供するという、相手に対する約束という信頼から生まれてきます。

いかなる職種も、それが残したい職種であるならば、自身の仕事を説明可能にする必要があります。それこそが、その職種のプレゼンス向上の第一歩であり、健全な組織のバリューサイクルを回す原動力なのです。
自分自身の仕事の価値や意義を自分の言葉で説明して見てください。それが、その仕事や職種のコンセプトブランディングの小さなはじめの一歩で

自組織に足りないものをITで代替する

「自組織の本来価値はどこにあるか?」これを明確にした後、それを補うべきものでITを活用しましょう。

先述した通り、IT活用は生産性の向上はもちろん、当たらな価値を生み出す基盤となるからです。

IT活用によるengagement(繋がり)の対象は会社だけでなく、業務や環境要因、コミュニケーションにおいても関連してきます。

自組織が活発化は、半径5メートルいないの領域 バリューサイクルにおける「コアサイクル」の活性化から生まれます。

ただ上から言われたことだけをやっている人材、思考できない人材は、機械化やIT化が進むこれからの時代、活躍の場はどんどんと狭まってきます。新しいやり方にチャレンジできる人材がこれからの時代に望まれる人材です。

そんな人材が、周りに良い影響を与えます。変化を恐れず、外の風を定期的に積極的に取り入れていきましょう。

時代は”オープン型ビジネモデル”が望ましい

”自由を象徴する働き方”として、今回オープン型ビジネスモデルが頭角を現しました。

これは現在上昇気流に乗る企業が積極的に導入しています。双方ともにメリット・デメリットがありますが、IT化を進めるにあたっては、自己判断が問われる場面が多いオープン型が推奨されています。

企業✖︎企業のコラボレーションは、人材マネジメントにおいても、権限が移行しやすく、個人負担がかなり軽減されます。

行動様式においては、ビジョンさえ定まっていれば”ルールは生き物”と捉え柔軟に対応できます。
固定的かつ強制的な環境で、クリエイティブな発想や新規制のあるアイデアは浮かびやすいですか?


ビジョンが明確であると、シンプルに頑張りやすく、トライ&エラーも評価されるため、モチベーション維持にもなります。

モチベーションについてはこちらのブログでも触れているのでご参考までに👍

コミュニケーションにおいては、ホウレンソウは社内メールやチャットを許可し、雑談(ザッソウ)でアイデアを語り合うのがオープン型です。

統制型は事業規模拡大や非常事態・緊急事態においてはスピーディーな対応ができるため、リスク管理能力は安定しています。

どちらにも良い点があるため、上手く活用しながらビジネスモデルを成長させていけるのがベストです。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

変化や不確実性が増し、人口も減少する日本では、以前のような統制型での”事業拡大による大量生産”という武器を使って戦うのは厳しいです。

という事は、必然的にITを活用して企業同士で連携していく、変化に強いオープン型にシフトしていく必要があります。

技術力や勤勉さは世界にも世界にも遅れることなく、日本はトップレベルをキープしています。

誰しもが変化を起こせる半径5メートルの領域を持っています。「組織の色を変える」のは本当にトップに近い人しか厳しいです。ですが、変化を恐れずに挑戦すると、「組織の景色」や「自分の景色」を変える事は可能です。

ビジョンを明確にして、課題も言語化する。できることから小さく変えていくことで、世界は少しずつでも明るくなっていきます。

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

バリューサイクル・マネジメント〜新しい時代へアップデートし続ける仕組みの作り方〜

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