目次
※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

暖かい季節になって来ましたね!新生活や新シーズンはいかがでしょうか?
季節の変わり目は疲労が出やすい時期でもあります。
こんな時こそ、”基礎基本”に立ち返って食や健康・精神面のケアを見直していきましょう!
このブログで、体調を整えるために意識したい事が理解できます。
是非最後までお読みください🙇♂️
季節の食べ物はその時期に必要な”栄養”が摂れる

季節の野菜は、季節の食べ物にはビタミンやミネラルがかなり豊富です。
歴史ある式たりには、ちゃんとした根拠があるからこそ語り継がれています。
今回取り上げた「桜餅」にも長寿の由来が含まれているようです。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。

慢性的な疲労は、内臓を酷使している可能性がある
寝ても寝ても疲れが取れない。こんな倦怠感がずっと続いていませんか?
この原因は老化や過労ではなく、内臓が疲弊している状態の可能性があります。
それは副腎疲労症候群。かなり多くの日本人がこの慢性的な疲労に悩まされています。
慢性疲労は現代医療では実態が掴みにくく、効果的な解決策が示されないままでした。
病院では「加齢が原因」「自律神経失調症」「気のせい」「更年期」と言われることが多いです。
医師の御川先生は、慢性疲労は副腎が大きなカギを握っており、副腎を元気にすれば回復する事を発表しています。
今回は、疲労回復について特化したこちらの本を参考にさせて頂いています。
ある調査によると、慢性的な疲労を感じている日本人は7割弱。その対処法に多い のがコーヒー、栄養ドリンク、エナジードリンクを飲むこと。
しかしそれでは、逆 に負荷をかけてしまうのです。
著者は、「寝ても疲れが取れない」と訴える患者たちを 15 年間治療してきたドクター。
自らも「副腎疲労」に悩まされ、本気で「薬を使わない治療法」を確立。本書では、副腎を休ませて元気にするための、もっとも簡単で 本質的な方法を公開します!本書より引用
副腎からは元気の素”コルチゾール”が作られる

副腎だけではないですが、ストレスや炎症があると内臓はその機能を落としてしまいます。
上記の通り、副腎は”コルチゾール”という元気の源を作っています。
コルチゾールは朝の覚醒(日の出)と共に分泌されます。より正確な情報はこちらをご参照ください。

エナジードリンク等のカフェインを摂取すると、コルチゾール値は飛び抜けて高くなります。ですが、急激に上がった分下降のペースも早いです。
疲労感を放っておくと、さらに疲労は蓄積し、日常生活に支障が出る
慢性疲労を放っておくと、気合いでやっていた作業が行えなくなります。
朝のルーティーンワークや起床が厳しくなり、休日も疲れて動けません。
家でダラダラと寝ているだけの状態になり、体は疲労困憊しているのに頭が興奮して眠れない悪循環も生じてきます。
副腎が疲れてくると嗜好が変わる事もあります。すぐエネルギー変換される糖分を欲しがるようになり、全身倦怠感により興奮作用の強いカフェインをやめられなくなります。
スタミナも落ちるので運動意欲も低下・アレルギー症状や自律神経症状(めまい・ふらつき)が出る事もしばしばです。
このような状態が続けば、当然メンタルにも悪影響が及びます。
副腎疲労の主な原因

主な原因は休息の不足・過剰なストレス・忙しい生活・バランスの取れていない食習慣です。
仕事のストレスなどがあると、胃腸の消化力は落ちてしまいます。そこへ、過剰な糖質・過剰な肉質・過剰なアルコールの摂取などが加わり、腸内環境が悪化してしまいます。
さらに炎症を起こすと、それを抑えるために副腎はコルチゾールを上乗せして産生する必要があります。
簡単に食べられる食品には添加物が付き物です。以前当ブログでも取り上げたように添加物は様々な悪影響を引き起こします。
腸内環境が悪すぎると、中枢神経系に炎症が起き、脳の機能低下がうつ病やメンタルの不安定性を引き起こし、脳への悪影響が及ぶ事もわかっています。
「腸活」で悪いことは1つもない
腸は全ての栄養素を作る源です。腸の悪化により引き起こされる状況を見ると、腸内環境を整えることが”健康”に近づく事は言うまでもありません。
腸内環境を良好にするには、「昔ながらの日本の食事」が最適です。

体のタメになる物を摂取し、腸自体も休息時間(プチ断食・夜を軽めにする)を確保する。
しっかりと咀嚼し、消化を助ける唾液を分泌。胃に食物を送るために準備期間を作る等、守るべき最低限を継続すれば、疲労というのは除去できるはずです。
脳をサポートする栄養素

慢性疲労を感じるのは交感神経と副交感神経の神経のバランスが取れていない原因もあります。
自律神経の調節機能を担っているのは脳の”視床下部”という部分にあります。
視床下部はストレスに対抗して、副腎に”コルチゾール”を放出するように指示を出します。
この脳の機能を最大に活かすためには、以下の栄養素を取り入れると良いと言われています。

「休息」の取り方が生き方を変える

副腎には、ATPという生きるためのエネルギー源を産出する機能もあります。
3大栄養素やビタミン・ミネラル。生きていく上で必要な酸素も全てはこの土台になる重要な”ミトコンドリア”を作り、育てます。
「休息」というのは、ボーッとする事以外にも、食事・睡眠も含まれ、全ては自分の生活を作る基盤です。
色々な定義が含まれる分、1人1人”休み方”の自由度は高いです。共通して大切にしてほしいのは、それがマインドフルネスになっているかどうか。
マインドフルネスが副交感神経優位の状態を作ります。その状態が最も体に栄養と休息を与えられている状態になります。
散歩でも、情報遮断でも、深呼吸でも。友達との会話でもなんでも構いません。それでもよくわからない方はこちらを参考にしてみてください。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
SNSというのは、人間に回復させてくれる時間を与えてくれません。
だからこそ、”疲労”としっかり向き合う事が必要な時代です。
今回は、副腎という内臓から考えてみましたが、色々な方法が提唱されている分 このやり方で疲れが取れない方がいると思います。
そんな時は、他のやり方や「敢えて何も考えない」事も1つの正解だと思います。
考え方は人それぞれ。各々を尊重できる時代にしていきましょう。
cf blogも、人それぞれに合った提案ができるような内容を発信していきます!
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
疲れが取れない原因は副腎が9割
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