お問い合わせフォーム
お問い合わせはこちら
スポンサーリンク

【新生活応援】聞く力・話し方は、「心のあり方によって決まる」

勉強

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

4月になって、各々新しいスタートが始まったと思います。

新しい出会いにはコミュニケーションが非常に重要です。前作も「言葉」を取り上げましたが、今回は”聞く力”にフォーカスをして、コミュニケーションがより円滑に取れるようにお伝えしていきます。

発信力を上げるためにも 心を見直し・聞く力を上げる事で、人間関係は大きく変えられます👍

是非最後までお読みください🙇‍♂️

コミュニケーションのすれ違いが起こした「アカデミー賞」

皆さんご存知アカデミー賞の俳優のウィル・スミス氏の殴打事件。

司会をしていたコメディアンのクリス・ロック氏も歴史あるアカデミー賞を創ってきた偉大な人物の一人。

暴力は反対の意見もありますが、家族が罵倒された事を考えるとどちらにも制裁が下る形になると思います。

こういった事件を招いてしまったのは、やはり感情的にならずしっかりとコミュニケーションが取れていなかった事が原因だと考えられます。

人にはそれぞれ守るべきものがあります。どこまで相手を尊重し振る舞えるか。それがこの”新生活”こそ、大切にしてほしいと思います。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

ウィル・スミスの平手打ち事件 複雑すぎる背景(Wedge) - Yahoo!ニュース
 3月27日に行われた米アカデミー賞授賞式では、全世界に生中継されていた中で、俳優のウィル・スミスが壇上でコメディアンのクリス・ロックを殴打した。この騒動が話題になる中で、主催者である映画芸術科学ア

あなたの未来は、話し方が9割

話し方が9割というのは、スピーチ力が高くなる必要がある。というわけではありません。上手く話せるに越した事はありませんが、日常的な会話にはプレゼンテーションほどの技量は求められません。

大好きな人達との会話を長く続けるために。話が苦手な人は、苦手な人との会話を避け・好きな人と話す時間を増やしてください。そこに会話が上達するためのコツが眠っています。

日常の会話では、人の話を聞いているはずですよね?
ここを掘り下げていくと、あなたは上手く話せるようになります。

今回は、上記でも述べている『人は話し方が9割』を参考にさせて頂いています。

言葉の行き違い、ネタ切れ、沈黙など「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる“ちょっとした”でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人生がよりよい方向に動き出します!

もう会話で悩まない。疲れない。オロオロしない。口下手でも、あがり症でも、大丈夫!楽しく会話できる「とっておきの秘訣」が満載!

本書より引用

あなたの話を聞いている人は、あなたの口から言葉ではなく、総合的なものであなたの話を聞いています。

いかに話すか?いかに伝えるかに意識を配っていると、その人間性があなたの評価を高めます。

相手の言葉を、必要以上に重く受け止めない

人によって感じ方はそれぞれなので、相手の言い分にも一理はあります。
ですが、おそらく何百人と出会う中でたった1人から言われたことを気にして萎縮してしまうなんて、もったいないです。

人間関係の鍵は「全肯定」です。話している相手を決して否定せず、あなた自身も否定しない。

相手との間に「否定のない空間」を作る事が大切です。”正解探し”は学校教育で植えつけられた意識です。正しい・間違い関係なく、その人の意見であるからこそ尊重しましょう。

マイナストークではなく、プラストークをしましょう。前向きな話は、人を元気にします。逆に後ろ向き・否定的な話は、自分自身だけでなく、聞く人のエネルギーも下げてしまいます。
自分や相手を全肯定できると、話し方は劇的に上手くなります。

人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である

みんなで写った集合写真で一番最初に見るのは誰ですか?

最初に見る人物、つまり「自分自身」が一番大切な生き物です。

本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分の事を分かってほしいと熱望し、自分の事を分かってくれる人のことを好きになります。

100%好かれる話し方のコツは、相手に深い関心を寄せる事です。

つまり、話し方が9割の極意は”いかに聞くか”にあります。話し方において一番大切な事は聞く事。相手も自分も自己肯定感が高まる方法は、「聞き方」をマスターする事です。

相手を理解する事から全ては始まる

スティーブ・ジョブズは過去にこんな事を言っています。

「相手を観察し、相手が本当に求めているのは何かを真剣に探そう。そうすれば必ず上手くいく」

人間の欲求に対する飽くなき興味、それが今のAppleを創っています。

好かれる人間は、「顔の表情」「声の表情」「体全体の表情」の3つを駆使し、徹底して”聞き”に徹します。

更に、「拡張話法」という【①感嘆→②反復→③共感→④賞賛→⑤質問】技法で、相手が喋りに満足したことから得られる高評価を得ることができます。

「うまく話せるスキル」は、一般の会話においては、必須条件ではありません。

一番大事なのはあなたの思いやスタンス。「何を伝えたいか」「どういう意識で相手と接しているか」 こうした内面は必ず会話にも滲み出ます。

話が苦手な人は「力み」を捨てましょう。話す事が苦手なら苦手と開き直り、口数が少なかろうとゆっくりじっくり話しても、真意を相手の心に届ける事ができる人こそが本当の話し上手です。

「正しい話」より「好かれる話」をする

決まりや正論で動いているように見える世の中のほとんどは、実は感情に基づいて動いています。

極論、仕事やプライベートは「好き嫌い」が全てです。だからこそ、日常の些細な会話においても、「自分が話したいこと」ではなく「相手の求めている話」をする意識が大切です。

「正しい話」ではなく、「好かれる話」をする。それが「また会いたい」と思われる人になる一番のキーポイントになります。
ビジネスの契約の話においても、一見非効率に見える相手優先の「好かれる話」をする人こそがゆくゆくは大きなチャンスを掴みます。

コミュニティで楽しくやりたい人にとっては、鋭いツッコミやボケのような「説得力」ではなく、「勝手に楽しむ」気持ちが大切です。
この動画が代表的な例です。巻き込まれた人は”最高の協力者”です。

圧倒的なカリスマ性も魅力的です。ですが、誰もが取り組め、幸せになれるのは「楽しそうだな」という雰囲気を持つ人だと思います。

相手の立場で捉えて行動する

話し方をここまで大切にする事には大きな理由があります。

口は悪いけどいい人」なんていないからです。

口から出るということは、その人が頭の中で考えているから出るからです。必要のない場面で相手を傷つける人には、誰も寄って来ません。

これとは真逆な意見になるかもしれませんが、悩んでいる人にはポジティブアドバイスも要りません。相談するという事は、”共感してほしい”という意識が強いのです。人は肯定感を得る事で次のステップへ進めます。もしネガティブな相談であったら、一緒に共感してあげてください。

いい会話や発想は、人が”安心”している状況から生まれます。

安心は、”理解してくれている”と思わせる所から始まります。

理解するには”しっかりと聞いていきましょう。”

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

コミュニケーションにおいて、本当に話す力は大切です。

話し方は”聞く力”から始まります。つまり、誰にでも向上の可能性があります。

For youの会話が上達すると愛される人になり、あなたが願う未来を越える未来が手に入ります。

是非、話し方を鍛えて信頼される存在になってください!

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

人は話し方が9割

コメント

タイトルとURLをコピーしました