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【新生活応援】〜内なる言葉を磨き、軸となる基盤を築く〜

勉強

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

桜が咲き始めるこの時期、いよいよ新生活が始まりますね!

慣れない環境の中、不安な事が多いと思います。そんな時は今の状況を変える努力をする必要があります。

自分を支えてくれるのは仲間や家族。そして自分の”言葉”です。

自分の内面と向き合う事で、自分の発言に自信を持つことができ 確実な地位を築くきっかけができるとおもいます。

今回は、自分の発言や”言葉がどこからくるか”についてお伝えします。

是非最後までお読みください🙇‍♂️

今の時代に求められるモラルは”適切なあいさつができること”

ビジネス記事のDIAMOND onlineでは、新社会人に求める事として「無遅刻」「適切な挨拶」「無借金」を挙げています。

どれも当たり前の事ですよね?それができなくなってきているのが”ゆとり世代”の名残です。

自らの力で困難を突破する術を身に付けるしかなくなったこの時代。常に”基礎基本”を大切にする意識が重要です。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

新社会人にいち早く伝えたい「仕事とお金の3鉄則」に「出世の心得4箇条」
今回は4月に就職する新社会人に向けて「仕事」と「お金」に関係する三つの鉄則をアドバイスとして送りたい。加えて、「将来に備えるお金」を考える際に持つべき二つの意識、最も重要な働き方のコツ、そして最後には、後に副社長となった先輩社員から筆者が聞いた「出世するための心得4箇条」まで盛りだくさんでお届けする。

言葉にも基礎基本が存在する

〜自分の意見が伝えられない〜 〜人を惹きつける文章を書きたい〜

言葉が意見を伝える”道具”ならば、まず意見を育てる必要があります。

言葉は思考の上澄み。思考の進化がなければ、自分の発信する言葉を成長させる事はできません。

今回は、”言葉”に特化した、『「言葉にできる」は武器になる』を参考にさせて頂いています。

『世界は誰かの仕事でできている。』『この国を、支える人を支えたい。』

トップコピーライターが伝授する、言葉と思考の強化書、遂に完成。

本書より引用

言葉には、①不理解・誤解②理解③納得④共感・共鳴と伝わり方のレベルがあります。

理解まで至れば、ある程度の話は通じると思います。更に深くコミュニケーションを取るためには、相手の意見に納得し 自分なりの解釈が出来ている「共感・共鳴」が大切です。

伝わり方は人間性の評価に繋がります。多くの人が伝え方に悩んでいますが、大抵の問題は”言葉の軽さや浅さ”にこそ問題があります。

そこを乗り越えるための具体的な方法は自らと向き合う事で見えてきます。

「内なる言葉」が発言を作る

「内なる言葉」とは、無意識のうちに頭に浮かぶ感情や、自分自身と会話をする事で考えを深めるために用いている言葉です。
考えるという行為は、頭の中でこの「内なる言葉」を駆使していると言い換える事ができます。

「内なる言葉」を磨く事で、言葉を生み出すまでの”思考”が磨かれ 湧いてくる言葉(「外に向かう言葉)に重みや深みが生まれてきます。

多くの人は、「外に向かう言葉」しか、意識できていません。

言葉を生み出すプロセスには、①意見を育てる ②意見を言葉に変換する という二段階が存在しています。

これは、自分の意見を持たない事には何も生まれないという事になります。

咄嗟に出た言葉は”誰からか聞いた言葉”。こんな人には説得力はありません。

このような状況にならないためには、自分の中に意見と思いを生み出し続ける源泉を持っておく事が必要です。

そのために「内なる言葉」の成長が必要です。内なる言葉は、頭の中で発している言葉。熱いお茶や可愛い動物を発見した時、言葉に変換する前に衝撃的に出る反応のことを指します。

「内なる言葉」で意見を育て、「外に向かう言葉」に変換する努力をした人が”説得力がある人”や、”信頼される人”として成長していきます。

成長の鍵「内なる言葉」の鍛え方

「内なる言葉」を高める事で、言葉は武器になります。

「内なる言葉」の高め方は、あらゆる局面で湧き上がってくる感情を「悲しい」や「嬉しい」といった漠然とした括りで受け流す事なく、頭の中に浮かぶ複雑な思いと向き合う事。その感情1つ1つを言葉として認識し、把握する事が大切になります。

それだけ綺麗な言葉を知っていても、自分の気持ちが乗っていなければ意味はありません。

「内なる言葉」に意識を向ける事は、こうした「自分が考えがちなこと」と「もっとこうすべきかもしれない」といった傾向と対策を行うことを可能にする効果があります。

あるインプットに対して、どういった感情をアウトプットするのか。こうした自分の本当の気持ちに丁寧に向き合う事こそが、外に向かう言葉に変化をもたらすだけでなく、今後の人生を変えていく事になります。

その中で共感・共鳴は、あなたの言葉で”行動”が起きます。人は動機がない限り、自ら動くことありません。「人を動かせる言葉」を出せる人が、自らの地位を高めていく事になります。

自分の中に「思考サイクル」をインストールする

思考サイクルとは、自分の感情を表現するために外に向かう言葉を自由自在になるものです。

自分の中の「内なる言葉」を書き出し、考えを更に外部へ拡張させる。最終的には、それを第三者で考えてみたり、逆の方法を取ったりしててみるとどうなるか(化学反応)を考えていきます。

自分の考えを紙でもなんでもアウトプットする事が大切です。

その前提として必要なのが、自らの目標や目指すべき方向を定めておく事です。思考を深化させるので、どこに向かって進んでいくかが定まらないと、深掘りする方向を間違ってしまう可能性があります。

そうやって具体的な感情や状況を作れた時、最後は先入観を捨てて、極論ですが反対の事も考えてみます。その過程を追うことで思考は確実に広がります。

こうした過程を経て「外に向かう言葉」を考えます。瞬間的にここまでする事はできないので、筋トレ同様に日頃からトレーニングを積んでおく事が大切です。

目標設定の重要性については、こちらの記事が参考になると思いますのでぜひご参考までに👍

自分の可能性を狭めているのは、いつだって自分である

物事の捉え方は、その人によって大きく変わります。どれが正しく、どれが間違っているという問題ではないです。
あくまでも「自分の中では正しい」と思っている状態ではないため、自分以外の誰かの視点で考える事で、思考や考えの多様性を受け入れることが大事なのです。

人は知らず知らずのうちに様々な壁に囲まれています。
「常識の壁」「仕事モードの壁」「専門性の壁」「時間の壁」「前例の壁」「苦手意識の壁」

このような壁は、その全ては「自分という壁」である事が分かります。その壁を越えるためには、「他人の視点」から考える事が最も効果的です。
そのためにも、自分や他人とのコミュニケーションは大切です。

色々と難しいことを述べましたが、一番いいのは思いをさらけ出すことです。

思いを「内なる言葉」として捉え、扱いやすい形で置き換えて、掘り下げたり拡張したりする事で 思いはどんどん成長し自分という枠に収まらないほど大きくなっていきます。自分のやりたいことや、なりたいもの、なすべきことが明確になることだけでなく常に考えや思考を整理できている状態になるので雑談力や会話力もかなり向上します。

ルールは大切です。基礎基本ができてこそ、応用編が生まれます。まずは全力で学び、何よりも”自分が自分を理解する”事で、「1歩先に行こう」という向上心や「伝わってほしい」という思いが目の前の人や、その先の人に伝わるはずです。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

言葉というのは本当に大切です。言葉にできないということは、”言葉にできるだけ考えられていない”という事になります。

相手に気持ちを伝えるためには語彙力ではなく、「内なる言葉」の奥深さ(解像度)です。

新生活や皆さんにとって転換期ともなる時期です。

自分が満足できるだけの行動を起こしてみてください!

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

「言葉にできる」は武器になる

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