目次
※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

寒い時期が続きましたね!3月に入るとようやく落ち着きそうな気候になりました。
3月は総決算でもあり、心身共に疲労が溜まる時期です。そんな時こそ疲労をとるために力を入れることは大切です。
脳や体だけでなく、【心】も疲れを取ることが大切です。
今この瞬間との向き合い方、100年時代となった現代をサステイナブル(持続可能)・ライフにするためにどうすべきか?
今回は、マインドフルネスをより具現化してお伝えします。
是非最後までご覧ください🙇♂️
サステイナビリティとは、自分にも社会にも優しい生き方

2015年に国連が全会一致で採択したSDGs(持続可能な開発目標)。社会や地球環境、私たちの日々の暮らしを持続させ、保護し続けるという概念。
壮大な規模での話のため、個人個人にはあまり直接的な影響はない印象を受けますが、サステイナビリティ(持続可能性)には、社会だけでなく自分にも優しい生き方をする事を指すはずです。
日本は全ての文化が成長しすぎて”当たり前にできること”が多すぎます。世界には、食事が満足に摂れない所。まともにシャワーや水道が出ない所。1日を平穏に生きる事が難しい所があります。日常から離れてみると、今この瞬間を生きる究極のマインドフルネスが分かるはずです。
今回はガーナ初のオンラインショッピングストアを起業し、その最中自身の闘病生活や日常生活で気づいた心の大切さを問いた「大山 知春」さんの自叙伝『サステイナブル・ライフ』を参考にさせて頂いています。
その生き方を、ずっと続けていけますか?ガーナで起業した直後、舌がんに見舞われ、帰国。人生も仕事も「無理しない」と決めた女性起業家が見つけた、本当に豊かな生き方。
本書より引用
マインドフルネスは積極的に日常に取り入れられており、その他色々な書籍が出版されています。
本ブログでも取り上げていますのでご参考までに👍
常にベストを尽くして、疲労による満足感でベットに入る。これが悪い生き方ではないですが、気を張った生き方では、気付かぬうちに心身に負荷をかけてしまいます。そんな生活はサステイナビリティではありません。
日本人は世界で最も世界が短いと言われます。この事を理解し、自分の体は自分でケアをするの概念を持つ事が健全で、サステイナブルな生き方です。
何がサステイナブルかを判断基準にする

長期的な視点で判断するという事は凄く大切です。それはサステイナブルで心を傷つけない選択に繋がっていきます。
それはその人の生き様や働き方によって大きく変わるはずです。
ビジネスマンであれば、それがお客に喜んでもらえるか?伝える価値のある商品だろうかというところに繋がると思います。
今のあなただからこそできることがある。抽象的ですが、マインドフルネスとは”無理なく心地よい状態”を作り出す事にあるため、決め切る事が苦手な方には抽象的な方がいいのです。
判断が苦手ならリーダーにならない方が楽です。責任感で仕事が捗る人なら管理職に就くべきです。
待っていてくれる人が欲しいなら仲間がたくさんいるところに行くべきです。
自由な選択がサステイナブルで、心が楽になるマインドフルネスです。
光の裏には影がある
人間は誰かの犠牲の上にコストパフォーマンスの高い生活が成り立っています。
私自身の座右の銘である”努力は必ず報われる”。努力はいつか実を結ぶ時がきますが、それはもしかするとあなたが亡くなった後かもしれません。
輝かしい人の栄光を見て羨むよりも、その人をより認知する人(あなた)が増えた程度に捉えておいてください。今輝いている人もそれまでの苦労がありますし、その栄光は明日も続くとは限りません。1日1日、あなた自身の生活ができることに感謝した方が、より楽しい明日は見えてきます。
立ち止まらないと、見えてこないものもある

色々な経験をしてこそ経験値が増える。それは間違いないです。その中には、”立ち止まって休む”という経験も非常に大切になります。
世間に知れ渡るニュースは、嬉しいことよりも驚き・悲しい事の方が伝わりやすい傾向にあります。
周囲を焦らせるのはメディアの仕事です。その方が自分の作った内容を見てくれる人が増えるのですから。
そんな状況に心動かされず、自分のやるべきことを見定めましょう。じっくり体を休めたほうが、全力で駆け抜けたい時にとんでもない馬力を発揮する事だってあるはずです。
【足るを知る】が心を穏やかにし、楽に生きる秘訣です。
足るを知る・・・身の程をわきまえて、むやみに不満を持たない
人に迷惑をかけない≒他者を尊重する

日本人は「人に迷惑をかけてはいけない」と言われながら育ってきています。社会全体にその文化が根付き、助けを求めにくい傾向があります。
海外では、お金が不足したら借りる・人に仕事を任せて帰る等、日本人なら遠慮することを躊躇なくしているそうです。
海外でよく言われているのは「他者を尊重しなさい」という事です。自分の価値観や考え、アプローチを押し付けるのではなく、違いを尊重し、違いを理解し合うように対話を大事にします。
それは、言い換えると”自分の幸せは自分だけのもの”という事です。
自由に自分の幸せを追求する。だからこそ他人を頼るし、個々の価値観は違うことをお互い認識しているのです。
”耐え忍ぶ”が美徳とされている日本とは正反対です。
あなたの人生はあなたのものです。誰も責任を取ってくれないからこそ、幸せを追求するべきなのです。「他者を尊重しよう」という社会になれば、誰もがもっと自由に生きやすくなるはずです。
終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
今回は海外で生活する起業家の自叙伝で、日本と世界の違いからくるマインドフルネスを学べました。
やはり異文化を学ぶ事は大切ですね!( ^ω^ )
人には迷惑をかけず、黙々と自身の仕事のみをこなし自分の予定通りに物事が進む生活。
人に迷惑をかけてしまい、予定通りになんて行かないが周りの人に手を差し伸べられる自分。
あなたはどちらの人間になりたいですか?答えは人それぞれだと思います。
他者にどれだけ自分の手を差し伸べられるか?それが他者を尊重することであって、助けを求めない事は本当に意味で他者を尊重してはいないのかもしれません。
幸せは自分で選択できます。自分に合った心を傷つけず、サステイナブル(持続可能)な生活を送りましょう!
そのためにこのブログが手助けとなれば幸いです。
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
サステイナブル・ライフ アフリカで学んだ自分も社会もすり減らさない生き方
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