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【仕事始め 2022】〜”おもろい”仕事で成果を上げる〜

勉強

こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

今週から社会人の方は”仕事始め” 業務スタートしたと思います。

私自身も年末年始は実家で過ごし、1月5日から仕事がスタートしました。

旅の途中、Peach航空を利用したのですがそこで仕事始めの今こそ読んでいただきたい本があったので紹介させて頂きます( ^ω^ )

皆さんのスタートは良いスタートですか?倦怠感しか感じない、最悪なスタートですか?

このブログで、仕事への向き合い方を見直すきっかけになれば幸いです。

是非最後までご覧ください🙇‍♂️

2022年本格始動 今年もコロナとの戦いが続くか

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

Peach他、各航空会社のホームページでは新型コロナウイルス感染症に対するページの更新が活発になってきました。感染者数は毎日のように増え続けており、2月に第6波も想定されている予想が当たりそうな不安な毎日です。

実家に戻った際はまだ感染者数も少なく、なるべく人と接触せずに地元を楽しめて本当に良かったとしみじみ思います。

憂鬱な気持ちを吹き飛ばすかのような関西弁案内

今回、コロナ禍以来の帰郷のため緊張感を持って帰宅しましたが、「ほんまおおきに!」というPeach便の飛行機ガイダンスが気になった事もあり、空港内書店でこちらの本を読んでみました。

すると、仕事に対しての向き合い方等 今だからこそ学ぶべき事がたくさんありました。

「おもろい」働き方で社員も会社も急上昇する PEACHのやりくり 井上慎一

読むだけで明日からの仕事が楽しくなる魔法のビジネス書!

新入社員もチームリーダーも経営者も
すぐに使えて結果を出せる「やりくりネタ」が満載!

やってみたらおもろいんちゃう? をベースに「やりくり」を考えると、
そこから「新しい価値」が生まれます。
そして、雰囲気となってまわりの人に伝わります。

おもろい働き方で、Peachは就航3年で単年度黒字化を達成し、
5年で累積損失を一掃しました。

本書では、発想のやりくりからリーダーのやりくりまで、
Peachの独創的な「おもろいやりくり」を具体的な事例をもとに紹介します。

 働き方を変えたい。自分が『おもろい』と思えるような仕事をしたい。
 アイデアで勝負したい。企画で人びとを驚かせ、よろこばせたい。
 自分の仕掛けで、会社の雰囲気やまわりの社員の士気を高めたい。

そんな気持ちを漠然と抱いているような方にお勧めの1冊です。

本書より引用

低コストで生産性を上げる事をポジティブ志向で捉える

低コストで頑張る。これはどちらかというとネガティブな目線での考え方になると思います。

ですが、Peachが経営を立て直し、押しも押されぬ企業に成長を遂げたのは、この状況を「これ、おもろい!」とポジティブに捉えたからです。

ポジティブ思考のマインドが人の心を動かすことは何度も取り上げています。人は感情でパフォーマンスを発揮することが明確に分かる内容です。

スキルを磨く事は勿論ですが、現状できる事で”現状打破”する能力も大切なものです。

生産性を上げようとする仕事に、面白くないものはありません。

企画力は創造性が問われる

現在の流行に乗る事、いわゆる”外さない事”は大切です。Peachの戦略は更にシンプルで「これやってみたら面白いんちゃう?」という突発的なアイデアを採用するケースが多いのです。

それは実際、Peach便を利用する事で分かります。

Peachは「早い✖︎安い✖︎面白い」を追求します。

人が面白さを求める姿勢は、雰囲気となって周りの人に伝わります。話題性のある取り組みをすれば知名度を高める事もお金をかけずとも可能です。

また、取り引きもお金だけで解決しないのがPeachです。人気音楽グループ「ケツメイシ」とのコラボでは、デビュー15周年を記念してケツメイシ仕様の【KTMジェット】をツアー最終日まで利用していました。
会社の色に染まらない、新しい風を具現化して新しい革命を起こすのがPeachです。

情報を届かせたいのはマスメディアではなく”お客様”

何を1番大切にするか?

それは、情報を受け取って利用するお客様です。

マスメディアと一般の人では、優先順位が大きく違うのはネットニュースでもお分かりでしょう。

大事なのは、どこを向いているかを1人1人に示し、それをマスメディアに伝えてもらう作業を徹底的に行う事です。

マスメディアは意図した情報と違う内容を話してしまうリスクがありますが、相手に情報を伝えるためには黙秘は最も危険です。大切な人のためにこそ、新しいチャレンジをする事を”発信”していきましょう。

やり切る所と任せる所をはっきりさせる

Peach航空は、チェックイン手続きを1人で任せ、内部のクラウドシステムは外部発注するという大胆な戦略をとっています。

これは、現場で自分達ができる事をしっかり理解しているからこそ行えます。

多方面からの視点を「面白い」をモットーに採用するからこそ、自分達が追求すべき所と、外部に協力を求める所がはっきりします。

外部に協力を求める事は責任が伴いますが、何よりできる事は自分達でした方が”仕事の面白さ”は格別だ。と述べています。

ただあくまで自分達でやる事にこだわるわけでなく、時代のニーズを察知し変化させる所は柔軟に対応するようにも自分達で手を咥え始めるところから始まります。

借り物で済むのであれば、それに越したことはない。

やるべき事に全力を注ぐため、Peach航空ほど仕事への対応力が高い会社はかなり少ないのではないでしょうか。

1秒も積もれば3分

1つだけを捉えれば小さく見える節約も、積み重ねる事で大きな効率化を生みます。

Peachが大切にしている理念の1つに「塵も積もれば山となる」があります。

目標とする事があれば、後はそれを細分化していくだけ。逆の理論で、「山にするには塵を積もらせればいい」のです。

そうやって、今の簡単な手続きや、充実した便数のPeach航空が誕生しています。

全体のバランスを保つ

Peach航空は高い目標を持って誕生しました。その組織を上手く行かせたコツは、各組織の能力を最大値でバランスを保つ事にあると述べています。

能力を引き出す・バランスを保つ。組織の向上にはコストを惜しみなく投資する。そして、バランスの取れた「円」を大きく伸ばしていく。

その原動力はやはり「面白さを追求する事」にあります。

社員が輝くと、見えてなかった景色が見えてきます。Peachは他会社の社員ではなく、驚きのアイデアで新しい客層の獲得を常に狙っています。潜在需要を掘り起こす。

そのために日常を見直し、日々の”快適な空の旅”を作る努力をする。

破格にも関わらず斬新なアイデアを出し、イノベーションを起こす。

航空会社全体に影響を与える革命を狙い、飛行機市場の拡大にチャレンジしています。

失敗は成功のチャンス

接客業は、厳しい意見を頂く事が当たり前にあります。

人の成長の瞬間は、厳しい態度で当たられた瞬間です。

シビアな人は、最終的に最も応援してくれる人に変わります。

厳しさを超えた先に成長・成功があります。厳しい評価は避けたくもなります。

そこを逃げずに親身になって対応する事で、求めてるものへ最短ルートで到達する事ができます。

Peachは2016年、機内食を世界から高評価を受け、対応力を高く評価されました。

コミュニケーションを大切にする

お金も時間もかからないmtg。それは雑談でのコミュニケーションです。

普段から会話を欠かさない事によって、積極的に話す文化が生まれます。そして、会話がある日常によって「そういえば案件」を掘り起こせます。

「そういえば案件」を出せる事によって、リスク管理につながります。

そして、話し合いによってその人によって解決できない問題でも、他の人では解決できる可能性があります。人には必ず長所があり、その能力を生かすも殺すもコミュニケーションです。

シンプルな仕事(仕組み)でイノベーションを起こす

会話を欠かさない事にはPDCAをスムーズに回せる効果があります。

Plan=仮説を立てて計画する
Do=チャレンジする
Check=(失敗を)検証する
Action=計画を改善する

誰でも取り組める仕組み・シンプルなシステムを作り、果敢にチャレンジする。

マニュアルも進化させ続けれければ、何かに特化するイノベーションは起こす事ができません。

大事なのは、人の心を動かすストーリーを作っていく事。経験を分かち合い、世界を志す。

世界で戦う意識を持ってこそ、実際に自分が戦う道が見えてきます。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

1人1人が戦う意識を持つプロ集団 Peach航空会社。

マイナスなスタートをプラスに捉え、縛りがある中で他社を越えようとするその”意識”こそ、仕事始めの今にこそ学ぶべきところがあります。

コロナ禍で最も大きな影響を受けるはずの航空会社。そこをプラスに捉え、どんな新戦略を打ち出してくるのか。

今ある状況で、”現状打破”していくために考えて動いていきます!

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

「おもろい」働き方で社員も会社も急上昇する PEACHのやりくり

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