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【最強脳】運動で脳は変えられる

勉強

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

以前紹介した『スマホ脳』。日本でも大ヒット作品となり、50万部出版のベストセラー。

各書店のランキングでもベスト5に入り、読者に衝撃を与える内容でした。

11月17日、アンデシュ・ハンセン先生の新作『最強脳』が刊行されました。

脳に1番いい事はなんなのか?あなたは脳をどんな事に使いたいのか?

このブログで、あなたの脳が変化するきっかけとなると私は信じています。

是非最後までご覧ください🙇‍♂️

〜振り返り〜 【スマホ脳】は集中力が低下している

SNSが流行し、現代の脳の事を『スマホ脳』と呼んでいたのが前作です。

原始時代の人間は注意を分散させないと殺されてしまいました。現代では、注意が”ハイパーリンク”へと飛んでしまい、ブルーライトの影響含め、総合的に脳の【集中力(機能)】を落としてしまうという報告でした。

そして、その対策には心の不調に陥らない対策をする事が大切だと述べています。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

脳を強くするには?→”運動”をしよう!

結局、脳の働きを良くする(今回は強化と表現)するには運動が一番なのです。

脳に取って一番いいエクササイズは、”体”を動かすエクササイズなのです。

これは、『最強脳』の冒頭で述べられていました。

最強脳ー『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業

教育大国スウェーデンでは
もうやっている!
10万人の小中学生が読んだ「脳力強化バイブル」、ついに上陸!

・成績が上がる
・集中力が上がる
・記憶力がよくなる
・発想力が豊かになる
・ゲームがうまくなる
……etc.etc. ではその方法とは!?

本年度50万部ベストセラー『スマホ脳』著者が
最新研究を元にやさしく教えます。

本書より引用

運動をする事で、認知機能を高める・発想力も向上・更には記憶力や集中力が高まります。
睡眠の質も大きく改善し、ストレスにも強くなる。これは数多くの研究で証明されている事です。

これら全ては脳にいい事です。それだけでなく、運動は脳をレベルアップさせる手段となりえます。

脳には、どんどん変わっていける力がある

運動神経というように、脳にも神経があり、それ動かすために脳細胞がお互いに信号を送り合います。それがオーダー(指示)という形で作用します。

信号を送るためには細胞達は敏感に反応する速度や多方向へ”神経繊維”という軸を何本も増やす事ができます。それが運動によって反応スピードや本数を増やす事を可能にします。

そうやって原始時代の人間は現代人に進化を遂げてきました。

ここで大事なことは、”運動”する事が大事だという事です。運動という誰にでも行える大きな定義でいいのです。すなわちそれは、誰にでも進化のチャンスがあるという事です。

運動でストレスに強くなる

ストレスに強くなるという事は逆境に強くなるという事です。

そもそもストレスとは必要なものです。「適度なストレス」は大事な時に実力を出させてくれます。大事なのは、ベストな自分を保つために、脳のアクセルとブレーキのバランスを良くしておく事。定期的な運動も適度なストレスであり、定期的に続けていくとストレスを感じにくくなった自分に気付くはずです。

脳は本能的にご褒美を求める性質があり、「ドーパミン」「エンドルフィン」などが挙げられます。ドーパミンが分泌されている状態は、ある意味興奮状態なため多少のストレスには全く動じません。

スマホには様々な情報が掲載されており、刺激を求める脳に取ってはドーパミンの宝庫です。運動ではスマホよりもドーパミンを得られる方法があります。そのおすすめは、週に2・3回の有酸素運動です。(本人が楽しめる事ならなんでも可ではある)

時間は30分程度がおすすめです。一般的に代謝が良くなるのは、有酸素20分以上実施後です。脈拍を上げておく事で、代謝が良くなります。運動後にドーパミンも数時間程度は放出されるため、幸せ気分を体感できます。昨日よりもいい幸せを更新・継続し続ける。進化には、モチベーション管理が何より大切です。

運動後にケアをすると、その日の達成感は最高潮です。マッサージガン、おすすめです👍

集中力を上げる

熱中からパワーが生まれます。集中力が最大限に高まると、今自分がやっている事自体何も考えられなくなります。それが極限状態:ゾーンです。

集中力は人それぞれです。それを体感し、意識する事が大切です。ポジティブな状態で集中する経験・・それはまさしく有酸素運動です。

狩りをして食料を得ていた原始時代。その名残を現代でも引きずっているようで、運動すると脳内はクリアな状態になるという研究があります。

脳は、今最も重要なものを重要視するシステムがあります。運動後の数時間はとてもクリアな仕事が出来るようです。

ADHDの強みと弱み

何にでもいい面と悪い面があり、ADHDも然りです。ADHDと言えばネガティブな印象を持つ人も多いかと思いますが、歴史上の偉人にもその傾向がある人は存在します。

ADHDの方の強みは、躊躇しない事にあります。興味がそれやすい分、踏み込む事に違和感を感じません。日本人の多くは注意深い性格なので驚くかもしれませんが、その躊躇しない大胆さが、後々の大発見や革命的なアイデアをもたらす事もあります。

時代には様々なタイプの人が必要です。同じでない方が人類全体に取ってはいい事なのです。

時間の使い方を考える

今の大人が子供だった頃に比べて、子供が遊ぶ時間は減っています。それに対して、昔に比べると、スマホやタブレットの使用時間が増えています。

何に時間を使うかは自分次第です。決めるのはあなたです。決断力や時間を有意義に使うという意味でも”運動”は大切になってきます。

時間は有限です。適度にやるのが上手くいく秘訣です。ここで伝えたいのは、スマホは時間を奪っていきます。すぐに脳へのご褒美を与えますが、長期的に考えると、大事な事は何か?

スマホを見ていると、あなたは1つの事を学べます。その時間を運動に変えると、クリアになっていく脳が考えるいくつもの可能性があなたの周りを囲んでいる。

こんな差が生まれているのかもしれません。

”今”からがスタートライン

おすすめは有酸素運動ですが、どんな運動でもいい効果があります。

この本は『スマホ脳』を読んだ親が「我が子にはどすすればいいのか?」という質問が多かった事による解答のように書かれている内容が多いです。

その中で、高齢者に対する話もされています。脳を鍛えるという目的での【脳トレ】は直接的には意味がない事が告げられています。

認知トレーニング(クイズやナンプラ等)をしても、そのメニューの成績が良くなるだけで、認知機能とは直接の関わりはないみたいです。

結局の所、理学療法士の私から見ても大きい筋肉や関節を動かす事による脳刺激が一番脳の進化には大切みたいです。そして、有酸素で循環促進により、脳に血液を与える。(脳には全血液の約20%が栄養として必要です。)

脳は心臓より上にあります。運動によって血液ポンプを強化しなければ、そもそも活動が遅いです。

ここまで読まれたあなたは、自分の進化するために必要な事が分かったと思います。

”今よりも体を動かす”

運動とは、誰かと競うのではありません。全ての行動が、あなたのために意味を持つ。

あなたをより良くするために存在する、脳含めた身体への最高のプレゼントです。

※ちなみに血流を促進する目的で私が使用しているアイテムも載せておきますので是非ご参考までに♪

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

今回はトレンドは関係なく、私自身が衝撃を受けた『スマホ脳』の更にその先について学ばせて頂きました。

今回でより運動への意識が高まりました。どんな運動でも、脳の成長を助けるきっかけとなる。

何より、人は皆それぞれの集中力があり、伸ばす方法は人それぞれ、成長が止まらない事をシェアできたのが良かったと思います!

今年ももう少し。今年1年の学びや衝撃を最後にアウトプットしていきます!

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

最強脳ー『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業

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