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※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

12月になり早くも1週間が経過しましたね!クリスマスという大イベントが控え、スイーツ業界の新作に期待が集まります。
そんな中、”食事”で冬の定番メニュー&新作を出し、躍進を続ける企業があります。
皆さんご存知、「マクドナルド」です。
マクドナルドが新作をヒットさせ続けるのは、マーケティングはもちろんの事。それ以外に「スタッフの姿勢・素晴らしさ」にもあるのではないかと感じました。
どこを見て仕事するのか?今回のブログで、仕事に対する姿勢が学べます。
是非最後までご覧ください🙇♂️
新作→寒い朝に、”甘みのない”愛を
12月8日より、全国のマクドナルド店舗で新作「ビーフシチューパイ」が販売されます。
冬の新作といえば、スイーツが多くなるこの時期に敢えて、甘みの無いパイを商品化するマクドナルド。
12月1日にも「グラコロ」がスタートしており、フラッと立ち寄った際に購入したくなる素晴らしさはピカイチです。
今回の「ビーフシチューパイ」も、熱い思いがあっての誕生です。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

”マクドナルド”が生んだ最高の講演家 鴨頭嘉人
タイトルの通り、マクドナルドで働く事の本当の意味は、お金を稼ぐの先に”人として社会に貢献できる大人に成長”していく事にあります。
日本一のマックバカと名乗り、マクドナルドでの経験が今の実績に繋がっていると述べる日本最高の講演家 鴨頭嘉人氏。
彼の書籍には働く事・伝える事の意味が詰まっていました。
今回はこちらの内容を参考にしています。
改訂版! 人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった 鴨頭嘉人
マクドナルドが積み重ねた人材育成術の秘密とは!?指示待ちスタッフが主体的に動き出す、驚きの仕組みとは!?
日本一を獲得した伝説の元店長が語る!
本書より引用
鴨頭嘉人氏についての詳細は「こちら」をご参照ください。
「物心両面で豊かになり、自分らしい人生を歩むために必要な事を全てマクドナルドで教わった」鴨頭嘉人

仕事とは他人を幸せにすること
当たり前ですが、「何でも全力でやれば面白い」です。
それを感じるのが、自分の人生の転換期だと思います。私もそうでした。
ですが、それを学生時代のアルバイトに感じた人はいるでしょうか?
〜自分から責任を果たすべく全力で働く〜 こんな考え方を大学生で持っていた人はいるでしょうか?
鴨頭氏はマクドナルドのアルバイトから”本物の仕事”を体感し学び、今の原点を創っていると述べています。
日本全国約3000店舗で働く15万人のクルーの輝きこそが、”マクドナルド・ブランド”
クルーというのはスタッフの事を指しており、店舗を船と考えての呼び名です。
その意味には、決してこの船は一人の力では動かせず、一人一人の力が全員のために力を発揮した時、マクドナルドという船は生き生きと前進していけるという意味が込められています。
マクドナルドという企業は、旨さ・早さ・安さの根底に、クルーの育成に投資している背景があります。そして、そのクルー達の成長こそが今の売り上げを叩き出しています。
人を成長させ、育った人が店を成長させる。そのサイクルが生み出す好循環こそがマクドナルドです。
自らの”可能性”を超えてくる【可能性】は存在する

店舗で働く中で色々な人物との出会いが転機となり、現在の鴨頭氏を創っています。
その中で、共通しているのは自分の”可能性”を裏切らない事。”弱さ”はどんな人にもあるが、”強さ”はその人によって違う事。その”弱さ・強さ”に向き合う事で人は変われる”強さ”を必ず手に入れられる事を確信するエピソードが多いです。
人間は本来持っている力の数%しか使っていない。自分の限界を超えるチャレンジをした時こそ、今やっている事の意味が見えてくる。
講演家としての今でも大切に持っている言葉だそうです。
君が未熟でいる限りは成長できる。成熟したとたんに腐敗が始まる
マクドナルド創始者のレイ・A・クロックの名言の一つです。
これは、迫る選択を求められる際に大きな意味を持つ言葉です。
自分で選択する事・自分で決めた道を進む事を示す言葉です。
自分の決めた選択には、勿論 前例がありません。できる大人を真似する事で失敗は少なくなります。
挑戦する事には少なくとも高い壁があります。それを引き換えに大きな学びがあります。
行動した先の、自らの人生を切り拓くための大きな学びが。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
自分を変えられるのは自分だけ

人は外からの力では変えられません。だからこそ、問題を”成長のチャンス”と変換させていく事が重要だと鴨頭氏は述べています。
マイナスの部分を自覚して、自己意識を高めていく。上記でも述べましたが、弱さがあるという事は反対に”強さ”もあります。
そのためには、一生懸命・生き生きする。
才能とは、生き生きした姿を”魅せる”事によって磨かれると感じています。
一生懸命の限界チャレンジは、人の心を動かします。自分のために動いてくれる人を持ち、大きな何かを動かす経験こそが”マクドナルド”という船で得られる大きな学びです。
世の中のビジネスパーソンで言えば、やる気スイッチを押せる「環境を提供する事」
これが人材育成が組織を動かす最強のチームが出来上がります。
その自分を変えられる環境に飛び込む選択をするのもあなた次第です。スイッチを押すきっかけは外からでも作れますが、最終的には、「正しい選択の答え」を知っているのは自分自身なのです。
目の前で起きている事ではなく、物事の本質を見る
今あなたがしている事には理由があります。ですが、その事の本質を見れていますか?
そう問いかけると「よく分からない」という回答が多いと思います。
これは、言い方を変えると「今していることは何のために?」「あなたはこれをして何を得ようとしているのか?」このような質問に置き換える事ができると思います。
本質を見ることで、優先順位が変わります。そして、やりたい事がみえてきます。
ある時突然、知人の雰囲気が変わった瞬間を見た事ありませんか?
それは、その人が自身の”本質”について気付いているんだと思います。
99対1だとしても・・・1が正しいこともある
鴨頭氏は、マクドナルド勤務時代、一番たくさんの始末書を書いた社員だそうです。
No.1と言われた人物が、1番問題を起こしてきた。これは、会社の常識ではなく、その地域・お客様に沿ったサービスを提供する沢山のチャレンジをしてきたからです。
たくさんのリスクを背負ってチャレンジすると、その中から大きな当たりが出る。
これは、鴨頭氏がメンターと出会って確信し、鴨頭氏が数々の伝説を残す原点ともなる言葉です。
終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
経営者という仕事は「全て自分で決める」職種です。
その決断力を持った人間は”天才”だと思います。何よりもブレない”メンタル”と”ビジョン”を持っていると思います。
ですが、今回の鴨頭氏の話で、そのマインドは一般企業からも学べるという事がハッキリとわかりました。
大事なのは、自分で決めて行動すること。
仕事に対する姿勢を考えることで、自分の人生が見えてきます。
目標設定を来年から立てる際にでも、このブログを参考にしてくれると幸いです。
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
改訂版! 人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった 鴨頭嘉人
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