目次
※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

選挙も終わった所ですが、小池百合子東京都知事が過労入院から退院されました。
”過度の疲労”というのが一時期トレンドで上ったほど心配や話題を浴びていました。
季節の変わり目でもあるため、皆様も疲労は溜まってきていると思います。
そこで今回は、疲労回復と疲れない体作りに着目をしました。
今回の内容は”実践を続ける”事によって意味があります。
このブログを最後まで読む事で、あなたの疲労や気怠さは今後軽減すると思います。
2021年も残り2ヶ月!ラストスパートしていきましょう!( ^ω^ )
是非最後までご覧ください🙇♂️
体調不良は根本的な解決が必要
小池都知事が入院したのは過去にもあります。体調不良は”安静”だけでは解決しない。体のケアがいかに重要かが分かります。
それと並行して、現代人は複数のタスクを抱えているので、疲労がない人はいません。
疲れない体作り・体調の整え方が今後更に重要になってきます。
小池知事の件についてはこちらの記事をご参考ください。

次項からは体のケアについて触れていきます。運動初心者でもできるシンプルな事、リラックスしながらできる事が疲労回復術の鍵です。
トップアスリートは皆、筋肉が柔らかい
当ブログでは健康シリーズは他にも挙げているので是非ご参考ください。
中肉中背の一般人とトップアスリート、どちらの方が筋肉が柔らかいと思いますか?
触った感じであれば中肉中背の一般人の方が柔らかいと感じるかと思います。
しかし、正解はトップアスリートの方なのです。柔らかいのは内臓脂肪であって、その奥の筋肉は硬く縮こまっています。
という事は、アスリートが用いる疲労回復術を一般人に用いるとどのような効果が得られると思いますか?
実は回復能力の上がり幅は一般人の方が高く、継続する事による影響は一般人の方が工場を見込めると言います。
それがなぜ可能なのかを科学的解答を加えながら疲労回復術を知れるのが、高岡先生の著書『超最強の疲労回復法』です。
疲労解消とともに史上最大の高能力を手に入れよ。カンタン呼吸法&体操で脳・背骨・腰に驚きの効果。運動科学の第一人者が実践・提唱する真の回復とは―
本書より引用
具体的能力と本質的能力

具体的能力とはスキルのような運動の再現能力を指します。本質的能力とは能力の有無に関わらない精神的な(内面的な問題)事を指します。
精神論を反対する人もいますが、できる日とできない日がある。直近で例えるとオリンピックでは自己ベストは出たり出なかったりとバラバラです。
つまり具体的能力に関与しないメンタル面が、本能的能力に大きく関与する事を意味します。
今回お勧めする”超回復疲労法”では、精神面が落ちている時でも楽に行える方法です。そして、体調を-10から+10と考えた時、マイナスからプラスへと移行できる運動科学的な理由があります。
疲労を回復する方法を間違えなければ、疲労回復という現象は、広範囲かつ天井知らずに人を元気にさせる事が可能です。
ここまで読んで頂いたあなたは、この回復法での効果が間違いない事を保証できます。
疲労というものと根本的に向き合い、継続できる力を持っているはずだからです👍
本能的能力を上げて、チャンスを掴む能力を保ち続けましょう!
疲労した部位を狙い撃ちする事が重要

内面から全身を整えるのは、前作のブログでも紹介しました。
全身への疲労回復法(栄養学・腸活)と、部分的な疲労回復が全身への疲労回復に効果があります。
結局、体にいい事は副交感神経優位の状態を作り出す事にあります。
例えば湯船に浸かる時、あれも部分的な疲労への狙い撃ちをしている事になります。
背中は脊柱起立筋という表記で、アウターマッスル(表層筋)・インナーマッスル(深層筋)が複数存在しています。
湯船の暖かさが体に染み渡る時、深層筋に対して血流を流す。則ちマッサージしている状態と重なっています。
インナーマッスルへの刺激は徒手的にはなかなか難しいのが現状です。
お風呂上がりのあの体の軽さ、これが体のパーツの鍵である首・腰・ふくらはぎを部分的に刺激する事によりハイパフォーマンスへの足がかりとなるのです。
首:全脳圧通法

古の脳力(能力)を刺激する事により、体は1本の軸で安定する
自重による圧迫刺激で脳疲労に対してアプローチを行います。
この体操の中で「後脳口路法(こうのうこうろほう)」という、首の付け根を刺激する事は、その周辺にある小脳(バランス感覚の司令塔)・脳幹(自律神経のコントロール司令部)に刺激を与えます。ここでの前後左右に刺激を加える事により、バランス感覚がリセットされ、【体の軸】が整います。
これは以前も紹介したストレッチポールがお勧めです。
これは下の腰に対して有効な「腰仙揉溶法(ようせんじゅうようほう)」にも使えます。一流のアスリートは体のどの関節・どの筋肉が疲労が溜まっていると、自身の体の理解力が高く、関節をピンポイントに動かせる能力を持っています。
腰仙揉溶法は、各関節の動きや、硬さを理解するきっかけとしてはかなり効果的であり、ストレッチポールの感触や外部刺激から動きを理解するために活用するものお勧めです。
※刺激は緩めに行ってください。
腰:腹圧軸呼吸

日本伝統の「丹田(たんでん)」を意識した呼吸法です。要は腹式呼吸をしっかり意識して腸を動かし、腰への過度な緊張を抑制するという事です。
中級者向けには、骨盤帯をしっかり動かすという意味で、腰椎・仙腸関節を動かす運動も推奨されています。
あくまでストレスなく行うことが重要なので、無理なら仰向けでしっかり空気の動きを意識しながら腹式呼吸のみで構いません。
ふくらはぎ:下腿膝擦法
最も手軽に行え、圧倒的副交感神経が優位になる
寝転がって片方の膝を90度に立てて、その上に反対脚のふくらはぎをのせてふくらはぎをほぐします。
寝ながら携帯やゲームをしている時がこの姿勢をよくしています。確かに1番リラックスしていますね(^_^)

ふくらはぎは第2の心臓と言われており、ふくらはぎの血流をよくする事で全身の循環機能が高まり、1日の疲労が取れます。
少し専門的な話になりますが、副交感神経で下腿膝擦法を行うと、直接触れない筋肉:横隔膜に付着している腸骨筋が主動作筋となるため、各内属器官の運動効率が格段に上がります。
終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
疲労を悪い事のように伝えてきましたが、疲労を完全に取り除いた体はボタ〜っと重い感じがするそうです。それは副交感神経が優位だからだと思います。
そんな時の方がアスリートは世界記録を更新してきたと言います。
マイナスからプラスへと転換ができる。それは結局、疲労というものがあるからこそ人間は、高能力を発揮できるわけです。
疲労があるからこそ、己と向き合うきっかけや体を知ろうとする行動が生まれる。疲労は”成長するチャンス”を与えてくれます。
悩んでいる人は沢山いると思います。寧ろ悩んでいない人の方が少ないと思います。
疲れてる状態では自分にとってのベストな選択はできません。頭と体をクリアにするためにこのブログが役立てば幸いです!
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
高岡式 超最強の疲労回復法
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