目次
※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

今週から気温が急激に下がり、季節は秋ないし初冬ぐらいのレベルに冷え込みましたね!^^;
急いで衣替えをされている方も多いと思います。
感染症も流行っている今、急な変化に対する対応として自律神経を整える事が注目されています。
今 大切な事は、免疫力が高い最高の体を作る事です。
今流行りのオートファジーとは異なる意見もありますが、全ては自律神経・腸の働きを最高潮に持っていく事を優先した行動を紹介します。
「病は気から」。このブログで、より体を理解し、自身の1日を最高潮にする事ができます。
是非最後までお読みください🙇♂️
参考書紹介
ストレスに負けない体作りということで、【自律神経】にフォーカスを当ててお話ししています。今回はこちらの本を参考にさせて頂きました。
自律神経にいいこと超大全 小林弘幸(著)
ストレスの多い社会生活で乱れがちな自律神経ですが、それを整えることができる行動・習慣は生活の中にたくさんあります。それにより人間の体は血流が増し、腸内環境が改善され、感染症に対する免疫力もアップします。自律神経によいさまざまな物事を集め、320ページ大ボリュームの一冊にまとめました。
本書より引用
関東は10℃を下回り、半袖→コートという異常気象
10月18日(月)午前5時頃、東京都心では今シーズン初の10℃未満の気温になりました。
朝の出勤ではコートを羽織って出勤する人も多数おり、日差しがあっても上着が必要な日々です。
Twitterのトレンドでは「ヒートテック」が急上昇に上がりました。今やヒートテックは毛布にまで勢力を拡大してきており、常に高い注目を集めています。
ヒートテック毛布の細かいレビューはサンジュンさんのブログが参考になります。
こちらのブログをご参照ください。

本格的な寒さはこれから続く予報です。上着の調整にお気をつけて✋
自律神経と感染症予防は切っても切り離せない

コロナウイルスに加え、乾燥による風邪・インフルエンザも流行ってくるかと思います。
改めて体調を整える事にフォーカスしていきましょう。今回は「自律神経」を中心にお話ししていきます。
なぜかというと、自律神経は人間の生命活動に欠かせない「呼吸」および内蔵器官の全てや血管をコントロールする神経です。
つまり、自律神経が狂っていると、人としての活動が行えません。
自律神経を整える方法はかなりシンプルです。
大きく言えば副交感神経の活動を上げる事をする。これだけです。
著者である順天堂大学医師 小林弘幸氏は2020年3月以降、過剰に恐怖を抱く【メンタルヘルス】を損なう患者さんが増加傾向にある、と述べています。
メンタルヘルスとは、平熱であるにも関わらず、頭痛・呼吸苦の訴えと異変をきたしている状態の事を述べます。
問題は仮に症状そのものが治ってとしても、ストレスによってメンタルに莫大なダメージを被ってしまう事が問題です。
メンタルケアの方法は「自分との闘い」です。
自律神経・腸内環境を整え、免疫力を高めるにはメンタルを良好な状態に引き上げる必要があります。
逆にいえば、メンタルを高めるだけで自身のパフォーマンス向上、【マインドフルネス】に近づけます。
自律神経のバランスを崩す最大の要因は「ストレス」

現代のストレス社会において「自律神経が整った状態」を維持することが難しいです。
もちろん、加齢や不規則な生活、暴飲暴食など、自律神経のバランスを乱すものは多様にあります。1番のストレスはストレスです。ストレスには、音楽や整理整頓・自然に接する等、普段の習慣に「メンタルケア」を取り入れていく事が最善の策です。
自律神経を整え、腸内環境を整える事で免疫力はアップします。
今一度、呼吸・食事・睡眠・運動といった生活習慣を見直してみましょう。
自律神経を整える「食事」と「呼吸」
人間の生命活動に欠かせない「呼吸」は自律神経がコントロールしています。
ストレスにより、血液細胞の動きも悪くなる事が証明されています。すぐに影響は出ませんが、後々の影響が大きいです。なので、酸素を取り入れる事により血流を促進させる事が必要です。
深い呼吸は自律神経を整え、メンタルを安定させます。意識的にゆっくりと深い呼吸を心がければ、血流が良くなる事により腸内の機能が改善されます。
空を見ての深呼吸は首の自律神経(頸神経叢)への刺激となり、景色も見る事もできかなりお勧めです。
食事は1日のエネルギーを取るという点で大切です。特に「腸内環境を活発にさせるという点」が重要になります。
朝食は活動モードの切り替えスイッチ 副交感神経の働きを上げる

まず食事の前に朝日を浴びましょう。朝日をしっかり浴びる事で幸せホルモン「セロトニン」の分泌を促し、副交感神経の活動を活発にさせます。
「腸活」という言葉も流行っていますが、腸は物を入れないと活動が活発にならない珍しい内蔵器官です。
自律神経を高いレベルで整える鍵の一つが「食事」で、自律神経のモード切り替えを活発にさせるには、一定のインターバルで”1日3食”が最もいいと言われています。
更に、無理に取るのではなく、【ストレスフリー】で摂取する事が大切です。
忙しかったり、食欲がない・寝る前の食事から10時間空いてない、等の朝が摂れない人はコップ1杯の水を一気に飲みましょう。
腸の動きが活発になり、一気に飲む事により腸を刺激→副交感神経を刺激し、一気に目が覚めやすくなります。
目覚めのスピード感(時計遺伝子)も朝食には欠かせない影響があり、この遺伝子は時間・量・質に比例します。
食後3時間で副交感神経の活動(腸のゴールデンタイム)は最大になるため、夕食を21時まで摂り、24時に就寝する。朝7時頃に朝食を摂る事により腸内環境からくる自律神経の活動は最大になります。
栄養素は2の次ですが、自律神経の原料はタンパク質です。植物性より動物性タンパク質の方が必須アミノ酸の含有量が多く、自律神経に欠かせない生理現象である排便・排尿へのスムーズな排出につながります。
食事抜きのサイクル
食事抜き→腸が動かない→腸内環境の悪化→器官・細胞のエネルギー低下→自律神経のバランスが低下
※腸の活動の優先順位を最大限にした事によって生じるサイクルです。
腸内環境が悪くなっていくと、消化・吸収の力が弱まり、太りやすくなります。
腸は第二の心臓と言われています。腸内環境を改善する事が心身共に衰えない「底力」のもとになります。
食事については過去にブログでも取り上げていますので是非ご参考に👍
呼吸と運動 神経の切り替えを活発にし、血流促進の手助けとなる
呼吸によって全身に酸素が周り、血流の促進が自律神経にも体にいい事は上記でお伝えしました。
更に呼吸を取り入れる事とセットで行うといいのは、【有酸素運動】です。
運動不足は腸内環境悪化となる原因の1つです。体に負担のかからない散歩やウォーキングを30分程度行う事で、全身の血流も良くなり、脳の血流もよくなります。アルファ波が出る事で活性化され、免疫力もアップします。
姿勢に気をつけることも大切です。気道が真っすぐになる(姿勢を正す)事により、体内に取り込む酸素が増加し、全身へのいい影響が生じます。
自律神経にいい休息の方法
自律神経の働きをよくする活動は本書でいくつか取り上げられています。
体のケアでいうと、首周りの筋肉をほぐすことが今のビジネスマンには大切なのではないでしょうか。
首には自律神経に関する「迷走神経」「星状神経節」、その他血流を流すための太い血管が存在しています。
スマホの普及によりストレートネックで慢性的な首コリにも苦しんでいる方もいると思います。首には筋膜リリースがお勧めです👍
休息の過ごし方も大切です。「ダラダラしてしまった」と「ダラダラする日にしよう」と決めてその日を過ごすのは、同じでも大きな違いがあります。
これは計画を建てる事の重要性というよりも、罪悪感による自律神経のバランスが崩れる事が問題です。
きっちり管理が得意な人もいれば、そうでない人もいます。ある程度の「区切り」を付け、【無駄にしてしまったという後悔】を防ぎましょう。
それ以外は、整理整頓や自然の中に身を置く事、アロマ等のよく聞く内容なので割愛します。
要は食事や呼吸も含め、「自分が心から安らぐ環境」を作る事を大切にした方が良さそうです。
自律神経に良くない最大のストレス 【人間関係】は片付けと体を動かす事の2つによってある程度解消されます。
不要な物を処分する事により環境がすっきりとし、迷いがなくなります。ストレスへの対策は【環境調整】です。片付けは環境調整の1割を担う大切な物なのです。
自律神経には「継続性」という特徴があり、整った自律神経で気持ちよく仕事を始めると、1日中整った自律神経が継続し良い方向へ進む傾向があります。
自分の仕事場を綺麗にするを継続する事により、集中力・やる気が高まり疲れにくい状態が作れます。
終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
自律神経とは、「自立している神経」ではなく「自分で律する必要がある神経」です。
ある程度は自分でコントロールできるようにする事が必要です。
ですが、「ルール」で自分をがんじがらめにする必要もありません。
なぜなら、ルールはストレスだからです。
気候変動が進む日本。体調管理がより重要になりました。
ですが問題はありません。体調を整える方法は無限にあります。
何が自分に合うのか?それを試すのにこのブログが役立てば幸いです( ^ω^ )
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
自律神経にいいこと超大全 小林弘幸(著)
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