目次
※一部、筆者の考察があります。
こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

メンタリストのDaiGo氏がYouTubeを再開しました。
DaiGo氏は8月7日、自身のYouTubeチャンネルで、視聴者からの質問に答える形式の生配信を実施。生活保護受給者や路上生活者(ホームレス)への発言で大きく批判を浴びました。
そもそもDaiGo氏の発信は良くも悪くも取り上げられる事が多く、一時はひろゆき氏と並んで切り抜きで取り上げられる機会が多かったです。
筆者は疑問に思う事がありました。「なぜ頭が良いのに、批判を受ける可能性がある発信をするんだろう?」と。
そこを紐解いていくと、かなり緻密に検討したが故の発言ということが分かりました。
このブログで、あなたは他者との比較をせず、伸び伸びとした選択・行動が取れます。
是非最後までお読みください🙇♂️
参考書紹介
今回は、DaiGo氏の原点でもある、発言を選んでいる方法、『後悔しない超選択術』を参考にさせて頂きました。
後悔しない超選択術
人生を左右する選択は1日70回 なんとなくの積み重ねが未来を閉ざす 。
一瞬でベストを見極める科学的メソッド 「あの時こうしていれば……」と後悔したことはありませんか? 人は日々、たくさんの選択をしながら生きています。 だからこそ、「正しい選択」をしたいと思うでしょう。 しかし、100%「正しい選択」など存在しません。 未来に何が起こるのか、誰にも予測できないからです。 では、どうすればいいのでしょうか?
答えは、「後悔しない選択」をすること。 この選択術で、あなたの人生が変わります。
本書より引用
詳しくは「DaiGo」をご参照ください。
最早、知らない人はいない「生活保護 炎上事件」
上記でも述べたように、自身のYouTubeチャンネルでの質疑応答での発言が徐々に波紋を呼び、チャンネルを2月程休止する事態になりました。
何を言っても、既に自分のチャンネルで解説している心理テクニックと謳われてしまう程の大バッシングでした。
こちらのニュースでは、炎上事件が分かりやすいです。

再開の是非を問うアンケートでは好反応が優勢
長い期間音沙汰が無かったDaiGo氏。スポンサーが広告提供をキャンセル等、良くない噂が絶えませんでした。
10月4日、YouTube活動再開の是非を問うアンケートでは、「有益な発言も多い」等ポジティブな反応が多く、10月5日に【断食の科学〜細胞レベルで人生変わる15のメリット〜】で活動を再開しています。
DaiGo氏は240万人の登録者を誇る程の支持を得られており、発言は効果的なものも多数あります。
強気な発言が問題を起こすこともありますが、その本質を見極める事がデジタル社会では大切です。
ここについては『後悔しない超選択術』にも書かれているため、触れていきます。
後悔しない選択をする

DaiGo氏が本でも触れているように、「他人の評価や口コミは当てにならない所がある。」というコメントは理にかなっていると思います。
初頭効果・確証バイアスという因子が印象を生み出し、初対面の印象が継続して伝播するという効果を生み出してしまいます。
だからこそ重要なのはその人の内面です。発信し続けて、「自分はどんな人間なのか」。表現し続ける事が大切です。
ただ、発信だけではコミュニケーションは取れません。
そこで大事になるのが、【選択術】です。人は、1日で70回選択が必要な瞬間があると言います。
些細な事もあれば、重要な事もあります。皆さんは正しい選択を求めるはずです。
結論から言うとこれから紹介する事は、「後悔しない選択」をする事。この結論に辿り着くためにマインドを変えていきましょうという内容です。
ある研究者は、「全ての人に当てはまる正しい選択は存在しない」と発表しています。
ここから、もう少し内容を掘っていきます。
選択時は「あれがベスト」と思える判断をしていく

そもそも、今ある人生はあなたが自分で選択して選んだものですか?
自分が成功していると思っている方は、過去全て自分の判断で今に至っていると思いますか?
自分の選択が間違っていないと思うのは、【自己奉仕バイアス】と言う自分の心を傷つけないために備わっている防御本能の1つです。
過去に上手くいった事は、本人の選択や判断の影響は僅かです。過去の自分が創ってきた人生観が呼んだご褒美みたいなものです。
問題は、「前回もこれで上手くいった」という短絡的な発想で選択することにより失敗を起こしてしまう事が危険です。
だからこそ、良し悪しに関わらず過去の行動は常に見直す必要があります。
Life is series of choices(人生は選択の連続である)
選択肢は多いほど可能性も広がるという事も誤解だとDaiGo氏は述べています。
選択肢が増えると、【時間】という資産が失われます。
そして、人生の転換期となるタイミングで選択する事に疲れてしまい【現状維持】を選んでしまう傾向にあります。
脳は時に自分でも考えられないような合理的な選択をしてしまいます。
正しい選択と思えた時ほど、一拍置いて決断をしましょう。
自身の意思決定スタイルを知り、選択する力を伸ばす

後悔しない選択をするには、自身の傾向を知る必要があります。
意思決定スタイルは5種類存在します。
①合理的スタイル→論理的に分析し、決断に時間を要するタイプ。比較等などを用いて熟考するため、決断後は意志がブレない。
②直感的スタイル→自身の意思で決めていくスタイル。決断には早いか遅いかは過去の経験による。
③回避的スタイル→決断を先延ばしにしていく。追い込まれるまでは自身で行動を起こさない。
④依存的スタイル→他人のアドバイスに預ける。自身で決断はしない。
⑤自発的スタイル→言葉通りの猪突猛進。
どれが良い悪いではなく、それぞれのスタイルの良さがあります。
自分のスタイルを知ることで必然的な苦手なものがわかります。楽せずに、失敗から学ぶ。
合理的な視点を得るためには、物ごとを長期的に視る視点が大切です。
詳しくは本書に載っています。是非直接手にとってご確認ください。
選択疲れへの対策

何かを選択する時には「後悔するかもしれない」と漠然とした不安があります。多くの人は無意識のうちに焦りや衝動に影響された意思決定を繰り返し、後悔した記憶があるからです。
思考の過程で一度立ち止まって疑問を持ち、選択肢を見直す事も大切です。
そして、選択による後悔をしない、選択疲れをしない対策を行う事も大切です。
難しい選択は午前中に行う
脳は起床後2時間、特に食後30分がゴールデンタイムと言われており、最もクリアな時間です。
朝にその日の計画を立てる事。どのような行動をするか選択する事により【後悔ない日々】を送る確率が高まります。
感情を操る→感情粒度を上げる
感情粒度とは、感情に対して細かく噛み砕いて解釈できる事です。
例えば、朝起きた時体が怠いとします。その怠さが、「なんか怠い」なのか「前日夜更かししたから頭がボーッとして怠い」なのか。
感情粒度が高いと後者に当たります。感情の把握ができるようになると焦りが減ります。
焦りは交感神経を高めてしまい、交感神経が高いと、的確な選択が行えなくなります。
交感神経を抑制、感情をコントロール(操る)する事が、冷静な選択を行う鍵です。
あえて空腹にする
朝の決断がいい事は、疲労度と空腹であることが大きいです。
選択には脳へかなり負担をかけます。満腹状態であると消化にエネルギーを要してしまい、思考力が低下してしまいます。プチ断食は思考力を研ぎ澄ますという点でも効果的です。
目標を持つ
当たり前のことですが、目標がなければ、AとBどちらを選択すればいいかなんて誰も分かりません。ましてや本人も分かりません(笑)
選択の先に未来があります。叶えたい夢から逆算する事。
日々のいくつもの選択の先にあなたの未来があります。
1月後でも、1年後でも、10年後でもなんでも構いません。
決めたなら、その道に最短で辿り着ける選択をすればあなたに後悔はないはずです。
終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇♂️
人間、生きている限り問題は起きてしまいます。
重要なのは、そこからどう立ち直り、行動するか?どんな選択をするかだと思います。
過去は変えられません。このブログを読んだ方・活動再開されたDaiGo氏がどんな行動を起こすかが楽しみです!( ^ω^ )
僕も今の時代にあった戦い方・知識を【選択】して発信していきます👍
ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)
【参考文献】
後悔しない超選択術
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