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【岸田ビジョン】〜分断から協調へ〜新人事から今後の注目ポイントを見出す

勉強

※一部、筆者の考察があります。

こんにちわ!CF blogです!o(^▽^)o

岸田政権の新人事が発表されました。

よく聞く声は「安倍政権と変わりない」「現状維持だ」という感じです。

世界でも、【現状維持】と報道されています。

筆者個人的には、変化を求めるのも大事ですが、今自分に何ができるか?

決まった事は揺るぎないので、そこを考えるのが大事かと思います( ^ω^ )

今回は、岸田氏の自叙伝『岸田ビジョン』から、岸田文雄という人間性と、新政権への個々の関係性。そして政権の中での着目ポイントについて触れたいと思います。

このブログで、現状把握が可能になり、どこに注目すればいいかが分かります。

是非最後までお読みください🙇‍♂️

参考書紹介

岸田氏の人生を理解するため自叙伝である、『岸田ビジョン』を参考にさせて頂きました。

「日本のため、国民のため、政権を勝ち取る」

この「分断の時代」に、求められていることこそ「協調の精神」ではないか。
具体的には、高額の金融所得に対する課税率の見直し、中間層の教育、住宅費に対する支援、社会人に対する再教育支援、中小企業、小規模事業者に対する支援などである。
さらにIоTなどの普及によって、地方にあっても都会と同じレベルの仕事ができる環境ができつつある。
宏池会の大先輩・大平正芳元首相が唱えた「田園都市構想」を再生し、「デジタル田園都市構想」を推進する。
外交面でも、「分断から協調へ」がキーワードになる。4年7ヵ月の外相経験を通して、アメリカ、イギリス、ロシア、中国をはじめ世界の首脳と築いてきた人間関係を生かし、孤立化、分断化が進む世界で「協調」をテーマとした外交を展開する。

核軍縮交渉の根底には、やはり協調というベールが求められる。

なぜ政治家を志したのか。
差別を憎み、理不尽を疑う心はどこから芽生えたのか。
日本政治にいまも内在する悪弊とは何か。
その一方で、長く守り抜いていかなければいけない価値とは。
政治家人生を懸けた、渾身の一冊。

本書より引用

詳しくは「岸田文雄」をご参考ください。

衆議院議員 岸田 文雄(きしだ ふみお) | 議員 | 自由民主党
自民党の衆議院議員 岸田 文雄(きしだ ふみお)をご紹介します。

主要ポストに宏池会(岸田派)が誰もいない新人事

10月1日に発表された新人事には、自身を支援してくれた自身の派閥がいない珍しい布陣となりました。

現在確定の党役員9人のうち、細田派は2人、麻生派は3人。総裁を競った高石氏は無派閥とはいえ、安倍派の力強い支持があります。

岸田文雄の特技は、人の話を聞く事

この言葉通りに、事前に各所に話を聞いて周り、この陣営になったそうです。

この配置になったのは、岸田氏と高石氏の連携(決選投票となった場合、岸田氏を支持する契約)もあるかと思います。

何よりも、岸田文雄の過去の活動に影響があると思っています。ここから、『岸田ビジョン』を参考に、関連事項のある過去をピックアップしていきます👍

【協調】を大事にしたい背景にはアメリカ暮らしでの差別経験があった。

岸田一家は祖父の時代から政治家一家です。ただ、父(文武氏)が政治家になる以前に通産省に勤務する役人であり、岸田氏が小学1〜3年はニューヨークで暮らしていました。

当時、アメリカは人種差別が強く、クラスの行事で差別を受けた岸田氏はこう思いました。

理不尽な差別を受けることもあれば、分け隔てなく遊んでくれる子もいる。言語の問題もあり、自分の意思もしっかり伝わるか分からない。この問題を解決するにはどうすべきか?

このことが、政治家を志した原点ともいえるとの事です。

経験値を得るため、サラリーマンへ

高校時代は開成高校で野球に打ち込みました。進学校でありながら野球に打ち込んだのが有名な学校で、「弱くても勝てます」というドラマ化されるほど有名です。

大学受験では3度の東大入試に失敗し、自然と官僚への道を諦めました。

早稲田大学に入学後、岩谷毅衆議院議員との出会いでマルチな視点を持つ事の大切さに触れ、日本長期信用銀行(現・新生銀行)に入社します。

銀行員時代の経験は倒産や夜逃げの現場など世間の厳しさ、経済の激しい実態を肌で感じることができ、今でも大きな財産になっているとの事です。

政治家を真剣に志す経験となる父の選挙手伝い

岸田氏の祖父・正記氏の地盤であった広島一区から出馬することとなりましたが、20年近い歳月は長く、後援会もなくほぼ0からのスタートです。

学生時代も合わせ、計4度も選挙を手伝った経験で、地盤を強くするには楽な道はない。「歩いた家の数しか票は出ない。手を握った数しか票は出ない」と、自民党の言い伝えを実感しました。

こうした経験を経て、世の中には理不尽で変えていかなければならない事・守っていかなければならない事もある。国や社会に関わる問題に、自分は直接関わりたい。

この思いから自身も政治家を目指すことになりました。5年間、父・文武氏の秘書として5年間仕え、鍛えられました。

新人事の基盤となる安倍・麻生 両雄との出会いは経理局長時代

様々な活動と功績があり、(一部割愛)自由民主党では都市局長、資源・エネルギー対策調査会副会長、中小企業調査会副会長、行財調査会副会長などを務め、竹下総裁〜宮沢総裁まで四代の総裁のもとで活動している父・文武氏の影響力は現在に政党に残っているようです。

13年後に岸田氏も経理局長に就任しています。経理局長は各企業の幹部・財界・経済界の一線で働く方々と面識が生まれる職務です。

前任が麻生太郎氏で、当時の小泉内閣で安倍晋三氏と武文氏の話で盛り上がったとの事です

この時点で、安倍派・麻生派とは繋がりを持っていたようです。

※細田派は安倍氏を前々から支持しているそうです。

初当選〜時代への適応能力が高い〜

35歳という若さで初当選した際も、エネルギーを生かした【街頭演説作戦】により、文武氏の弔い合戦という同情票もありますが、トップ当選をしました。

その後、政権交代した際も広島一区1位当選を死守しています。

宏池会とは?

宏池会発足は、1957年に池田勇人氏が総裁を目指すため、自身の派閥を創設したのが始まりです。

リベラルで自由な社会を目指し、権力には謙虚に向かい合う。「国民が求めているものは何か」を問い続ける現実主義がモットーにあります。

ここで大きくは触れませんが、2000年当初にあった「加藤の乱」事件。その後、「政治家として勝負をかけたときは、絶対に負け戦をしてはダメだ」と述べており、発言力の弱さが危惧されている所でもあるため、注目すべき所ではあると思います。

新政権の注目ポイント

岸田氏が強く発信しているのは【持続可能な経済 そのための外交政策】です。

コロナ禍において、日本人の団結力・復元力の強さを高く評価しており、その力を引き出せるリーダーになりたい。

だからこそ、聞く力が大切だと述べています。

経済面においては、中間企業の活性化。富の再分配による【分断から協調】。そのため、地方の企業活性化に尽力すると述べています。

そのためのキーワードが【デジタル化】。デジタルを最大限に活用する「デジタル田園都市構想」によって、活性化は可能と述べています。

デジタル庁については当ブログでも前に触れてますのでこちらを読んでいただくとより理解できます👍

田園都市構想とは【地方の時代を到来させる事】

これは宏池会の中興の祖 大平芳元元総理が提案したものです。

都市に田園のゆとりを、田園に都市の活力の活力をもたらし、両者の活発な交流により地域社会と世界とを結ぶ国づくりを目指すものです。

これは、「分断から協調」「集中から分散」「東京一極集中是正」という現代の問題を解消することにも繋がると考えています。

そして、コロナへの対応で浮き彫りになった「スピード」。国民に確実な情報を止めるためには、スマートフォンの保有率100%を目指すデジタル化した政策として、デジタル田園都市構想が鍵だということです。

政務調査会長として、2020年5月に第二次補正予算に向け、戦略本部で甘利明氏(新幹事長)を座長に就け、成長戦略も含めた議論を開始しています。

ここがどう発展していくのかも注目ポイントです。

終わりに

最後まで読んで頂きありがとうございました!🙇‍♂️

新人事から注目すべきポイントは、上記でも触れたようにデジタル都市構想と中小企業の活性化です。

そして、「聞く力」。国民目線・生活者目線にのっとって政策を実施するとの事で、人々の訴えをどこまでしっかりと聞き、具体的に政策に移すか?
それも今後の展開で注目すべき所でもあります。

個人的には、政策実行するには噂通り、上からの大きな圧力は障壁になる布陣(重要ポストに岸田派がいない事も影響)ではある。

本を読んでそう考察しました。

捉え方は人それぞれです。だからこそ、各方面からの情報収集は大切です。

取るべき所から取ることにより、自分の行動に幅が、視野が広がります。

そもそも、自由民主党の「自由」とは、そういう由来でもあります👍

まだまだ、具体的な政策も『岸田ビジョン』には載ってますので、是非直接手にとってみてはどうでしょうか?

ではまた会いましょう!(⌒▽⌒)

【参考文献】

①岸田ビジョン〜分断から協調へ〜

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